地本申3号コーナー

2014年度冬期の取組みに対する申し入れ

最終更新日 2015年8月15日


→地本団体交渉コーナーへもどる

  ■ 申3号 2014年度冬期の取組みに対する申し入れ

2014年11月7日申し入れ

 毎年、雪による輸送障害を最小限に留めるべく、冬期間を振り返る中で冬期検証交渉等において、設備要求を行ってきました。 

 これは様々な効率化施策によって現地、現場に社員がいない、或いは対応ができない現状の中で人に代わるものとして当然対応策を考えなければならないものであり、冬期に向けた設備投資計画の優先順位ではなく、様々な施策と一体となって冬期対策を考えなければならないと認識しています。 

 今冬期の取組みにおいては、この間要求してきた設備の設置が大きく実現する等、現場視点に立った設備投資の実現により、新潟支社の「冬こそJR」に対する姿勢がより強固なものとして実感できます。 

 しかし、まだまだ慣例によって行われる取り扱いや新たな取り扱いに関する周知不足等、ソフト面に関する取り組みに課題があるのも現実です。 

 異常時において現場社員が不安なく、安全を最優先とした判断やお客さまへの対応が出来るよう系統を越えて一体感を創り出し2014年度冬期を向かえる体制と相互議論を創り出していく必要性があります。 

 冬期間は日々変化する環境によって、輸送障害の場所も対応も異なります。どこで何が起きても最善を尽くすことと同時に輸送障害を発生させない取組みを実現するために下記の通り申し入れます。 

 新潟支社の誠意ある回答を要請します。


【共通】

  1. 雪害時の運転計画は、現場判断を優先した計画を立てること。
  2. 徐行信号機の着雪防止用のビニールカバーを新品に交換すること。
  3. 長岡寮の道路からの入口付近及び長岡運輸区駐車場の新幹線高架下の水漏れ対策を行うこと。
  4. 長野からの115系車両に火傷防止対策である「注意喚起シール」を整備すること。
  5. 直江津駅・運輸区構内指定通路の除雪設備及び除雪体制を見直すこと
  6. 乗務員の防寒具として他支社と同様にウインドブレーカーを貸与すること。
  7. 土樽〜越後湯沢間の投排雪保守用車の運用計画並びに訓練計画を明らかにすること。
  8. 指令信越卓の境界の変更により、線路閉鎖手続きや工事日程に影響はでないのか明らかにすること。
  9. 115系車両前面ガラスの着雪に対する考え方を明らかにすること。
  10. 只見線における列車番号を変更して折り返し回送列車にした事象に対して、以下の項目毎に明らかにすること。

    只見線では、システム上可能であると回答した根拠を明らかにすること。

    可能である根拠を関係する職場に周知すること。

    通達を発出し、関係する社員に周知すること。

  11. 新潟駅4番線ホームの安全確保に関して考え方を明らかにすること。

【区所別】

<新潟新幹線車両センター>

  1. 今年度の本線上における地絡対応について以下の項目毎に明らかにすること。

    地絡対応の期間は具体的にいつからいつまでなのか明らかにすること。

    地絡対応の体制をとる具体的条件は何か明らかにすること。

<新津運輸区>

  1. 磐越西線の早朝ホーム除雪を6停目付近まで除雪すること。

<長岡運輸区>

  1. 只見線(大白川〜只見駅間)の落石徐行及び雪崩徐行は徐行信号機とすること。
  2. 冬期期間、回2722D出区番線を6番か13番(庫内)にすること。できないのであればエンジンを始動させておくこと。
  3. 団体交渉確認事項である「年度内に只見線踏切番号の看板設置を行う」とした設置計画を明らかにすること。

<長岡車両センター>

  1. 冬期要員(C番)の作業内容(作業ダイヤ)を明らかにすること。

以上

→地本団体交渉コーナーへもどる

  ■ 団体交渉終了

  ★ 2014年11月18日 13時30分より団体交渉を行いました

→地本団体交渉コーナーへもどる

  ■ 支社側の回答及び見解

【共通】

  1. 雪害時の運転計画は、現場判断を優先した計画を立てること。

    回答: 輸送手配については、関係社員からの情報や降積雪状況の収集に努め、早目の手配に取り組んでいく考えである。

  2. 徐行信号機の着雪防止用のビニールカバーを新品に交換すること。

    回答: 徐行信号機の着雪防止のためのビニールについては、必要により交換しているところである。

  3. 長岡寮の道路からの入口付近及び長岡運輸区駐車場の新幹線高架下の水漏れ対策を行うこと。

    回答: 新幹線高架橋等の接合工については、毎年計画的に修繕を行っているところである。

  4. 長野からの115系車両に火傷防止対策である「注意喚起シール」を整備すること。

    回答: 長野からの115系6両編成の注意喚起シールについては、全編成にシールを貼り 整備を行ったところである。

  5. 直江津駅・運輸区構内指定通路の除雪設備及び除雪体制を見直すこと

    回答:指定通路等の除雪については、パートナー会社との契約により可能な限り実施していく考えである。
        なお、今年度については、倉庫脇指定通路の修繕について検討を行っている。

  6. 乗務員の防寒具として他支社と同様にウインドブレーカーを貸与すること。

    回答: 乗務員のウインドブレーカーの貸与については、検討を行っているところである。

  7. 土樽〜越後湯沢間の投排雪保守用車の運用計画並びに訓練計画を明らかにすること。

    回答: 上越線、越後中里駅以南については、MR除雪を基本としているが、異常時には投排雪保守用車(絶縁)による除雪も行う場合もあり得ると考えている。

  8. 指令信越卓の境界の変更により、線路閉鎖手続きや工事日程に影響はでないのか明らかにすること。

    回答: 指令卓の分離に伴う改修工事は終了している。
        なお、作業の取り扱いについては、えちごトキめき鉄道蠅噺‘ぁδ汗阿鮃圓覆辰討い襪箸海蹐任△襦

  9. 115系車両前面ガラスの着雪に対する考え方を明らかにすること。

    回答:車両の前面ガラスの着雪は、デフロスタにより融雪している。着雪が融雪せず窓脇に残る場合については、手動で対応することで考えている。

  10. 只見線における列車番号を変更して折り返し回送列車にした事象に対して、以下の項目毎に明らかにすること。

    只見線では、システム上可能であると回答した根拠を明らかにすること。

    回答: 指令による信号制御ができることから、PRCによる列車の変更が可能と判断したものである。

    可能である根拠を関係する職場に周知すること。

    回答: 指令の指示により、異常時の取り扱いを行ったものである。

    通達を発出し、関係する社員に周知すること。

    回答: 指令の指示により、異常時の取り扱いを行ったものである。

  11. 新潟駅4番線ホームの安全確保に関して考え方を明らかにすること。

    回答: 新潟駅4番線ホームについては、ホーム上での警備員の配置や人感センサー式音声案内装置の設置のほか、お客さまへの案内ポスターや車内放送、駅内放送での注意喚起等を実施しているところである。

【区所別】

<新潟新幹線車両センター>

  1. 今年度の本線上における地絡対応について以下の項目毎に明らかにすること。

    地絡対応の期間は具体的にいつからいつまでなのか明らかにすること。

    回答:対応期間については、平成26年12月1日から27年3月31日までとなる。

    地絡対応の体制をとる具体的条件は何か明らかにすること。

    回答:初列車添乗を行う前日15時に発表されるウェザーニュースを基に、翌日に下越地方で悪天候が予想される場合は、翌日の新潟・長岡間の初列車添乗を計画する。

<新津運輸区>

  1. 磐越西線の早朝ホーム除雪を6停目付近まで除雪すること。

    回答:ホーム除雪の基本的な考え方については、ホーム上屋の整備されていない駅及び ホーム上屋が2両分に満たない場合、始発列車到着までに指定された2両分のホーム除雪を行い、その後、各駅の通勤時間帯を目途に、可能な限り編成両数分のホーム除雪を行うことで考えている。

<長岡運輸区>

  1. 只見線(大白川〜只見駅間)の落石徐行及び雪崩徐行は徐行信号機とすること。

    回答: 仙台支社に要請を行っているところである。

  2. 冬期期間、回2722D出区番線を6番か13番(庫内)にすること。できないのであればエンジンを始動させておくこと。

    回答: 冬期間については、例年どおりの対応となる。

  3. 団体交渉確認事項である「年度内に只見線踏切番号の看板設置を行う」とした設置計画を明らかにすること。

    回答:只見線の踏切番号の設置については、基礎工事が必要となり設備投資も多額となることから、支社内の優先順位を勘案しながら検討しているところである。

<長岡車両センター>

  1. 冬期要員(C番)の作業内容(作業ダイヤ)を明らかにすること。

    回答: 冬期におけるC番担当の業務内容は、パンタグラフの上昇や除雪対応等となる。

     

→地本団体交渉コーナーへもどる