地本申7号コーナー

安全優先の除雪作業体制の構築を求める緊急申し入れ

最終更新日 2015年7月10日


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  ■ 申7号 安全優先の除雪作業体制の構築を求める緊急申し入れ

2015年2月3日申し入れ

 1月9日早朝、上越線越後湯沢駅?石打駅間をMRによる除雪作業中、石打駅構内にてMR収容のため、越後湯沢方上り線場外からP51号転てつ器を取り扱い、保守基地線に転線する行程のところ、MR転線前にも関わらず石打駅上本線に第1720M列車が据え付けらるという事象が発生しました。

 また、今回の事象について保守用車責任者への情報及び連絡すらなく、極めて危険な事態であると認識しています。 

 12月にも石打駅で同種事象が発生しており、保線技術センターを通じ支社に要請した中で安全を脅かす事象が再度発生しました。安全が担保されない中で除雪作業はできません。 

 「繰り返し発生する事象」の原因究明と再発防止を求めるために下記の通り申し入れます。

 新潟支社の誠意ある回答を求めます。


  1. 1月9日早朝、上越線石打駅構内でMR除雪作業が終了しない中で上本線に第1720M列車を据え付けた原因と再発防止対策を明らかにすること。
  2. 本申し入れに対する回答を2月10日までに書面にて行うこと。

以上

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  ■ 団体交渉の日程が決定!

  ★ 2015年 6月18日 10時00分より団体交渉を行います

  

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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2015年 6月18日 10時00分より団体交渉を行いました

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  ■ 支社側の回答及び見解

  1. 1月9日早朝、上越線石打駅構内でMR除雪作業が終了しない中で上本線に第1720M列車を据え付けた原因と再発防止対策を明らかにすること。

    回答: 本事象は、石打駅においてMRを基地線へ収容する際、指令から保守用車責任者に対し、1720M列車据え付け後に収容する旨の連絡を行わなかったために発生したものである。
       今後は指令間、及び指令と保守用車責任者との連絡を徹底していく考えである。

  

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