|
■ 申8号 2015年度「システムチェンジ・コストダウン計画」企画部門の体制見直しに対する申し入れ 2016年 3月 8日申し入れ |
標題について、新潟支社より提案を受けました。 当該の運輸部輸送課運用計画グループは、この間会社施策として行ってきたE129系の投入に伴う業務の他、新潟駅付近連続立体交差事業に伴う切り替え工事等の業務をグループ全体で担ってきました。これらの件名は今後も継続して行われる施策であり、高架線路4線路暫定開業に合わせたダイヤの検討が行われようとしています。 更には来春運行開始予定のTRAIN SUITE四季島の運行へ向けての検討も行われており、各担務の業務量は日々増加の一途を辿っています。 その様な状況の中、効率的な要員体制を目的とした今提案は、現場実態とかけ離れた単なる労働の強化と言わざるを得ません。現場実態に対する認識を労使で一致させると共に、施策実施に対し慎重且つ柔軟な判断を求めます。 従って、要員削減の根拠及び目的を明確にできない場合は提案の廃止あるいは修正を要求し、下記の通り申し入れます。新潟支社の誠意ある回答を求めます。 記
以上 |
■ 団体交渉の日程が決定! |
★ 2016年 3月28日 14時00分より団体交渉を行います |
■ 団体交渉を終了! |
★ 2016年 3月28日 14時00分より団体交渉を行いました |
■ 支社側の回答及び見解 |
|
■ 団体交渉のポイント |
要員を△1とする根拠を巡って交渉団は、現場実態に照らして矛盾を指摘し、提案は認められないとの主張を粘り強く続けましたが、現場実態と会社回答とが全く一致しない議論に終始しました。 【組合側の主張】
【支社側の主張】
【組合側の主張】
【支社側の主張】
組合側は、現在でも多くの超勤が発生している実態で今後業務が増加することが明確な中で、団体交渉を通じてより不鮮明になった4月1日以降の業務体制に対して到底受け入れることは出来ないことを通告し交渉は対立に終わりました。 |