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■ 申1号 エルダー社員制度の誠意ある運用を求める第二次申し入れ 2016年 9月14日申し入れ |
定年退職後のライフプランとしてエルダー社員制度の利用を希望する多くの社員から不安の声が寄せられています。 59歳に達する年度初に行われるエルダー社員制度説明会においても説明がある通り、制度利用の条件として65歳まで同じ会社で働くことが求められています。しかし、希望する雇用先の労働環境、労働実態などの説明が皆無の状況で第一希望から第三希望までを申告しなければならず、社員個々が自ら情報を収集しているのが実態です。 このような状況を放置しながら希望先の申告をさせていることは、エルダー社員制度の利用を希望する社員に対し不誠実であると言わざるを得ません。 従って、エルダー社員制度の利用を希望する全ての社員にとって納得、公平性を担保し誠意ある運用を求め下記の通り申し入れますので新潟支社の真摯な回答を要請します。 記
以上 |
■ 団体交渉の日程が決定! |
★ 2016年12月 9日 10時00分より団体交渉を行います |
■ 団体交渉を終了! |
★ 2016年12月 9日 10時00分より団体交渉を行いました |
■ 支社側の回答及び見解 |
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■ 団体交渉のポイント |
希望する雇用先の労働環境、労働実態などの説明が皆無という状況で第一希望から第三希望までを申告しなければならない実態に対する「65歳まで働けるか不安である」「企業名の一覧表だけでは選びようがない」などの声をもとに、希望先を確定する前の時点で職場を見学できる制度の確立について繰り返し求めました。 支社側は「現状での対応」という回答にしつつも要求内容は理解できるとし「現時点では考えていないが将来の可能性までは否定しない」「エルダー制度を希望する社員が持つ不安や懸念に対しては現場長が誠実に対応する」旨の回答をおこないました。
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