地本申11号コーナー

ダイヤ改正の検証及び諸設備に関する申し入れ

最終更新日 2017年11月 6日


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  ■ 申11号 ダイヤ改正の検証及び諸設備に関する申し入れ

2017年 6月21日申し入れ

 2017年3月ダイヤ改正ではE129系車両の増投入を行うことを通じたワンマン運用の拡大が図られました。この間ワンマン運転の導入及び拡大に伴う問題発生の都度申し入れ等を通じて、設備等の不備による旅客対応が困難にある現状を解消するべく議論を重ねてきました。しかし、経営側の問題放置により現場第一線からの悲鳴は止むことなく、結果としてお客さまへご不便をおかけする事態が未だに多く発生しています。

 新潟支社は現場社員の声に耳を傾け、働きやすい環境を確保することと、お客さまサービスは密接不可分であることを認識すべきです。このことは新潟支社管内すべての線区、現業機関にも言えることであり、私たちは現場第一線からの声を集約し、以下の通り申し入れますので新潟支社の誠意ある回答を要請します。


【ダイヤ改正及び諸設備】

  1. 乗り継ぎ時の作業増加に伴い、乗り継ぎ時間を3分以上確保すること。
  2. 車掌の基本時刻表のサイズを胸ポケットサイズにすること。
  3. 各運輸区におけるダイヤ改正プロジェクト等の成果と課題を明らかにすること。
  4. 乗務員に貸与しているタブレット端末のデータ更新は誰が行うのか明らかにすること。
  5. 2017年赤川花火大会における輸送体制について具体的に明らかにすること。
  6. 新潟運輸区B1247行路の467M新潟駅2番線ホーム留置手配時、2562M発車までの4分を付加時間として付与すること。
  7. 新津運輸区への女性用休養管理室設置の計画を明らかにすること。
  8. 越後湯沢駅1番線の旧運転室脇の詰所を乗務員乗り継ぎ詰所とし、電子レンジ、ポット、ゴミ箱の設置及び流し台、トイレを使用できるようにすること。
  9. 上越線・信越本線の停目を2、4、6停目に統一すること。
  10. 乗務員休養管理室における2段ベッドの上下同時使用をやめること。
  11. 越乃Shu*Kura運転室に冷房を整備すること。
  12. 飯山線下り列車3両運転時の越後川口駅進入時のパターンを改修すること。
  13. SL回送に関連する土曜日の単8446列車と日曜日の単8423列車の運転をやめA・B行路ともに新津滞泊とすること。
  14. 土休日運転の8383Mを毎日運行とすること。
  15. えちごトキめき鉄道の直江津運転センター庁舎及び直江津駅休憩室(旧車掌区)に以前設置されていた信越線全線も見られるTIDを再度設置すること。
  16. 現在えちごトキめき鉄道へ出向している出向者の将来展望を明らかにすること。
  17. 設備社員の前頭添乗は2名を限度とするように系統間の調整をすること。
  18. ET127系前面ガラスの飛散防止フィルムを貼り直すこと。
  19. 工事列車(途中卸し)作業時は切換停電等の競合を発生させないこと。
  20. 工事列車(途中卸し)作業終了後の発車時機は各運輸区統一すること。
  21. 新潟駅電留線入出区に伴う点呼の必要性について明らかにすること。
  22. 乗務員の各駅対面点呼を廃止し、FaceTimeに統一すること。
  23. 只見線の通信設備を確保すること。
  24. 新潟支社管内全線の勾配標、曲線制限標、キロ程標を整備すること。
  25. 団体交渉確認事項を早急に履行すること。  
    ‖見線踏切番号標の設置  
    越後寒川駅中線停止位置目標の設置

【ワンマン運転関係】

  1. ワンマン運転区間各駅に簡易Suica改札機を設置すること。
  2. 運転士による精算業務を伴わない仕組みを構築すること。
  3. 長岡〜直江津駅間のワンマン列車における長時間便乗をやめること。
  4. 設備社員の前頭添乗は1名を限度とするように系統間の調整をすること。
  5. E129系運賃箱上の回転式仕切り戸(アクリル板製)の改善を行い、車内ミラーの視認性を確保すること。
  6. ワンマン列車時の運転時分を次の通りとすること。  
    ‐紊蝓ヽ淌膠悄訴道咳愆屐  。簡00秒  
    下り 柏崎駅1番〜茨目駅間 4分00秒  
    上下 上下浜〜柿崎駅間   3分30秒
  7. えちごトキめき鉄道直江津駅における信越本線ワンマン列車から妙高はねうまラインへの乗り換え時分に余裕を持たせること。
  8. 来迎寺駅上りホームミラーの位置、もしくは角度を調整し見やすくすること。
  9. 越後川口駅上下線のITVを、陽光が当たっても見やすいように改修すること。
  10. 六日町駅上りワンマン停目及びミラーを20m五日町方に移設及び地上子を新設し、乗降確認・後部確認を行えるようにすること。
  11. 越後湯沢駅中2番線下りのワンマンミラーの角度を調整し見やすくすること。
  12. 試運転列車を仕立てワンマン設備の不備を再調査し、改善を図ること。

以上

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  ■ 団体交渉の日程が決定!

  ★ 2017年10月25日 10時00分より団体交渉を行います

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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2017年10月26日 10時00分より団体交渉を行いました

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  ■ 支社側の回答及び見解

【ダイヤ改正及び諸設備】

  1. 乗り継ぎ時の作業増加に伴い、乗り継ぎ時間を3分以上確保すること。

    回答:乗継時分については、現行どおりで考えている。

  2. 車掌の基本時刻表のサイズを胸ポケットサイズにすること。

    回答:車掌の時刻表については、会社が指定したものを使用することとなる。

  3. 各運輸区におけるダイヤ改正プロジェクト等の成果と課題を明らかにすること。

    回答:ダイヤ改正時に示達する乗務員運用行路については、効率的な運用を関係個所で打合わせながら進めているところである。

  4. 乗務員に貸与しているタブレット端末のデータ更新は誰が行うのか明らかにすること。

    回答:タブレット端末のバージョンアップ等が必要な場合については、管理責任者等が実施方を通知することとなる。

  5. 2017年赤川花火大会における輸送体制について具体的に明らかにすること。

    回答:鶴岡赤川花火輸送については、臨時列車の設定や増結の対応を行い、輸送力の確保に努めたところである。

  6. 新潟運輸区B1247行路の467M新潟駅2番線ホーム留置手配時、2562M発車までの4分を付加時間として付与すること。

    回答:新潟運輸区B1247行路の運用行路表については、現行どおりで考えている。

  7. 新津運輸区への女性用休養管理室設置の計画を明らかにすること。

    回答:新津運輸区の女性乗務員休養室については、支社内の設備投資の優先順位等を勘案しながら検討することとなる。

  8. 越後湯沢駅1番線の旧運転室脇の詰所を乗務員乗り継ぎ詰所とし、電子レンジ、ポット、ゴミ箱の設置及び流し台、トイレを使用できるようにすること。

    回答:越後湯沢駅の旧運転室脇のスペースは、列車遅延の際に一時的な待機場所として便宜的に使用している場所であり、乗継詰所として整備する考えはない。

  9. 上越線・信越本線の停目を2、4、6停目に統一すること。

    回答:停止位置目標の建植位置については、お客さまの動線や地上設備などを考慮した中で検討することとなる。

  10. 乗務員休養管理室における2段ベッドの上下同時使用をやめること。

    回答:乗務員休養室の使用については、乗務員行路により対応しているところである。

  11. 越乃Shu*Kura運転室に冷房を整備すること。

    回答:現時点では、越乃Shu*Kuraの運転室への冷房を設置する計画はない。

  12. 飯山線下り列車3両運転時の越後川口駅進入時のパターンを改修すること。

    回答:現時点では、越後川口駅における飯山本線下り進入用のパターンを改修することは考えていない。

  13. SL回送に関連する土曜日の単8446列車と日曜日の単8423列車の運転をやめA・B行路ともに新津滞泊とすること。

    回答:単8423及び単8446の運用については、現行どおりで考えている。

  14. 土休日運転の8383Mを毎日運行とすること。

    回答:8383Mについては、お客さまのニーズや関係線区全体の利便性を考慮し設定したところである。

  15. えちごトキめき鉄道の直江津運転センター庁舎及び直江津駅休憩室(旧車掌区)に以前設置されていた信越線全線も見られるTIDを再度設置すること。

    回答:直江津駅1番線乗務員休憩室に統合TIDを設置することは考えていない。

  16. 現在えちごトキめき鉄道へ出向している出向者の将来展望を明らかにすること。

    回答:社員の運用については、任用の基準に基づき本人の適性等を総合的に勘案し決定することとなる。

  17. 設備社員の前頭添乗は2名を限度とするように系統間の調整をすること。

    回答:設備社員の前頭添乗については、法令で定められた巡視及び降雨雪等における現場の状況確認を行うためであり、添乗においては乗務中の運転士の運転に支障のないよう周知しているところである。

  18. ET127系前面ガラスの飛散防止フィルムを貼り直すこと。

    回答:えちごトキめき鉄道(株)において、ET127系の飛散防止フィルムを貼りかえる計画はないと聴いている。

  19. 工事列車(途中卸し)作業時は切換停電等の競合を発生させないこと。

    回答:各種作業については、競合作業の有無を確認し調整を実施しているところである。

  20. 工事列車(途中卸し)作業終了後の発車時機は各運輸区統一すること。

    回答:工事列車の運転計画については、作業計画に基づいて計画することから現行どおりで考えている。

  21. 新潟駅電留線入出区に伴う点呼の必要性について明らかにすること。

    回答:新潟駅電留線に関わる作業についての伝達事項がある場合は、管理者等が乗務員へ伝えているところである。

  22. 乗務員の各駅対面点呼を廃止し、FaceTimeに統一すること。

    回答:起床後の出先点呼は対面点呼が基本となることから、現行どおりで考えている。

  23. 只見線の通信設備を確保すること。

    回答:只見線においては衛星電話、沿線電話及び列車無線等で対応することとなる。

  24. 新潟支社管内全線の勾配標、曲線制限標、キロ程標を整備すること。

    回答:勾配標、曲線制限標、キロ程標については、計画的に整備を行っていくことで検討しているところである。

  25. 団体交渉確認事項を早急に履行すること。  
    ‖見線踏切番号標の設置  
    越後寒川駅中線停止位置目標の設置

    回答:支社内の設備投資の優先順位等を勘案しながら検討することとなる。
    越後寒川駅における中線停止位置目標については、4両停止位置目標を整備したことから、現行どおりで考えている。

【ワンマン運転関係】

  1. ワンマン運転区間各駅に簡易Suica改札機を設置すること。

    回答:簡易Suica改札機については、Suica対応エリア以外に設置する考えはない。

  2. 運転士による精算業務を伴わない仕組みを構築すること。

    回答:ワンマン列車の無人駅での車内精算等に伴う取扱いについては、「ワンマン運転の取扱い」に基づくこととなる。
    今後も掲示や放送、支社ホームぺージの活用の他、サービスアップキャンペーンにおける学校訪問等においてワンマン列車の乗降方法やマナー乗車等の周知を実施していく考えである。

  3. 長岡〜直江津駅間のワンマン列車における長時間便乗をやめること。

    回答:今後も効率的な乗務員行路の作成を行っていくことで考えている。

  4. 設備社員の前頭添乗は1名を限度とするように系統間の調整をすること。

    回答:設備社員の前頭添乗については、法令で定められた巡視及び降雨雪等における現場の状況確認を行うためであり、添乗においては乗務中の運転士の運転に支障のないよう周知しているところである。

  5. E129系運賃箱上の回転式仕切り戸(アクリル板製)の改善を行い、車内ミラーの視認性を確保すること。

    回答:E129系の回転式仕切り戸については、運転士の安全確保や接客対応を考慮した仕様としているところであり、現行どおりで考えている。

  6. ワンマン列車時の運転時分を次の通りとすること。  
    ‐紊蝓ヽ淌膠悄訴道咳愆屐  。簡00秒  
    下り 柏崎駅1番〜茨目駅間 4分00秒  
    上下 上下浜〜柿崎駅間   3分30秒

    回答:基準運転時分については、車両性能と線形を考慮し設定しているところである。

  7. えちごトキめき鉄道直江津駅における信越本線ワンマン列車から妙高はねうまラインへの乗り換え時分に余裕を持たせること。

    回答:直江津駅における接続についは、輸送指令とえちごトキめき鉄道(株)との打合せのうえ、決定することとなる。

  8. 来迎寺駅上りホームミラーの位置、もしくは角度を調整し見やすくすること。

    回答:ワンマンミラーについては、お客さまの流動や地上設備を勘案して設置しているところである。

  9. 越後川口駅上下線のITVを、陽光が当たっても見やすいように改修すること。

    回答:越後川口駅のITVについては、現行どおりで考えている。

  10. 六日町駅上りワンマン停目及びミラーを20m五日町方に移設及び地上子を新設し、乗降確認・後部確認を行えるようにすること。

    回答:ワンマン停目及びワンマンミラーについては、お客さまの流動や地上設備を勘案して設置しているため、現時点での移設は困難である。

  11. 越後湯沢駅中2番線下りのワンマンミラーの角度を調整し見やすくすること。

    回答:越後湯沢駅中2番線下りのワンマンミラーについては、現行どおりで考えている。
    なお、2017年3月ダイヤ改正より、越後湯沢駅において営業運転を行う下り列車の基本的な発車番線は下り本線としたところである。

  12. 試運転列車を仕立てワンマン設備の不備を再調査し、改善を図ること。

    回答:現時点で、ワンマン設備確認のための試運転列車を運転させる計画はない。

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