地本申6号コーナー

2017年度「システムチェンジ・コストダウン計画(ダイヤ改正)」に対する申し入れ

最終更新日 2018年10月26日


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  ■ 申6号 2017年度「システムチェンジ・コストダウン計画(ダイヤ改正)」に対する申し入れ

2018年 1月23日申し入れ

 2018年3月に実施予定のダイヤ改正では、新幹線車両の置き換えや特急「いなほ」号の時刻見直しなどによるサービス改善や利便性向上が謳われています。4月に予定される新潟駅連続立体交差事業の暫定開業を見据えた内容が含まれることからも、新潟支社にとって重要な意味をもつ施策であるとの認識です。

 一方で越後線・柏崎〜吉田間へのワンマン運転拡大実施の提案を受けました。

 ワンマン運転に関してはこの間の団体交渉を通じて車両、設備、取り扱い、ルールなどの問題に対して安全、サービス、収入確保など様々な視点から議論を重ねてきました。列車防護係員であり車内秩序維持やお客さま対応等の様々な責務を負う車掌の乗務を省略するリスクは決して小さくはなく、安易に実施できるものでない事はこの間の経緯や議論からも明らかです。ワンマン運転拡大の都度顕在化し、今なお解決できずにいる課題の整理と問題点の克服こそが新たに施策を実施する上での前提条件であると言えます。

 また多くの職場において労働の実態と要員・標準数との乖離が表面化しています。要員不足に起因する切り詰め過ぎた勤務操配は労働の質の低下を招き、安全性の低下に直結します。急速な世代交代への対応が急務とされる中で通常の業務遂行は勿論のこと、人材育成や技術継承に必要な人員を確保できるか否かが新潟支社の将来を左右すると言っても過言ではありません。

 現場で生じている課題を克服し、ゆとりある社員の作業環境を実現することを通じて、より安全で質の高い輸送サービスを提供できる体制を実現するために下記の通り申し入れます。新潟支社の真摯な回答を求めます。


【共通】

  1. 各運輸区のダイヤ改正プロジェクトメンバーによる列車の持ち替え等の意見交換を行う場を設定すること。
  2. 新潟新幹線運輸区にダイヤ改正プロジェクトが設置されない根拠を明らかにすること。また人材育成や技術継承の観点からも早急にダイヤ改正プロジェクトを設置すること。
  3. 休養管理室の寝具、及びリネンの交換頻度に衛生上の基準を設けること。
  4. 乗務員の各駅対面点呼を廃止し、FaceTimeに統一すること。

【ダイヤ改正について】

  1. 昨年度における運転士及び車掌の臨時行路の実績、及び変形、出張、研修、免除等の勤務、結婚、忌引、病欠、育児、介護等の各種休暇・休職等の実績を運輸区別に明らかにすると共に実績に踏まえた要員を標準数として配置すること。
  2. 駅職場におけるダイヤ改正の準備作業は、超過勤務等での対応を前提とせず日勤等の勤務内で行うこと。
  3. 北越急行線への車掌乗り入れを取りやめること。
  4. 上越新幹線越後湯沢駅、ガーラ湯沢駅での折り返し作業を手歯止め装着から列車看視作業とした根拠を明らかにすること。
  5. 新幹線乗務員の東京駅での夕食時間帯の折り返し時間を1時間以上確保すること。
  6. 冬期間の新幹線において、土・休日にカッター車を運転する場合は、基本行路を崩して乗務員を確保することなく他の乗務員を手配することを基本とすること。また冬期要員を確保し雪予備を毎日準備すること。
  7. 上越新幹線1308Cの前に、土曜日運転の臨時列車を運行すること。
  8. 白新線〜越後線の直通運転を取りやめること。
  9. 只見線大白川駅の停車線は、回2420Dを表1番線、2428Dを本線とすること。

【設備の改善について】

  1. E129系の電気ブレーキNFB、及び耐雪ブレーキNFBを運転台前面に移設すること。移設が困難であれば、運転士作業マニュアル電車編(5)雪中ブレーキ扱いの項目、ブレーキ効果確認にE129系に対応できる取り扱い方を明記すること。
  2. E129系の運転室助士側に遮光幕を設置すること。
  3. E129系B編成にミュージェットを搭載すること。
  4. E129系のドア、トイレ、勾配起動の押しボタンの構造を改良すること。
  5. 越乃Shu*kura運転室に熱中症対策として冷房を整備すること。
  6. 信越本線・上越線の停目を2、4、6停目に統一すること。
  7. 越後川口駅下り本線に折り返し用の停目を設置すること。
  8. 越後湯沢駅1番線の旧運転室脇の詰所に、一斉放送装置の設置、テーブル、イスの交換、電子レンジ、ポットの配置を行い、情報収集室として設備すること。また、管理は長岡運輸区とすること。
  9. 石打駅の男性用の浴室を2階に設置すること。
  10. 睡眠の質の向上の為、各休養管理室を改善すること。

    石打駅・・・・・・・・防音・防寒対策、床の張り替え、布団の交換、害虫対策

    小出駅・・・・・・・・防音・防寒対策、床の張り替え、布団の交換、害虫対策

    長岡車両センター・・・布団の交換、空調設備を個別に変更

    長岡運輸区・・・・・・布団の交換、空調設備を個別に変更

    越後湯沢駅・・・・・・空調設備を個別に変更

  11. えちごトキめき鉄道(株)直江津運転センターの休養管理室について、隙間風及び防音対策を行うと共に布団、毛布の交換を行うこと。
  12. 石打駅、小出駅、柏崎駅の休養管理室の二段ベッドの上下同時使用をやめること。
  13. 長岡運輸区、石打駅の女性用休養管理室を増設すること。
  14. 新津運輸区に女性用休養管理室を設置すること。
  15. えちごトキめき鉄道(株)直江津運転センターの女性用休養管理室を増設すること。
  16. 石打駅構内のカラス対策を実施すること。
  17. 長岡駅在来線ホーム、新幹線ホームのカラス対策を実施すること。
  18. 浦佐駅の詰所(旧保線管理室)の防寒対策を徹底すること。
  19. East-iDの修繕について計画を明らかにすること。

【ワンマン運転拡大について】

  1. 柏崎〜吉田間をワンマン運転とする根拠、及びワンマン運転を行うメリットを明らかにすること。
  2. 柏崎〜吉田間でワンマン運転を行う全列車、及び自車扱いを行う全ての駅に、乗車指導のための社員をダイヤ改正当日から1ヵ月間配置すること。
  3. ワンマン運転を行う列車は駅営業時間内とすること。
  4. 121M、170M、149Mをツーマン運転とすること。また、ワンマン列車の選定は、現場社員の意見を反映させること。
  5. 西山駅本線の上下列車のワンマン停目、及びワンマンミラーを駅舎付近に移設すること。移設できなければホーム上に雨風を凌げる設備を設置すること。
  6. 柏崎〜吉田間の無人駅全てに簡易Suica改札機及び券売機を設置すること。
  7. 柏崎〜吉田間で自車扱いを行う全ての駅のホームに乗車位置の案内表示を整備すること。

【ワンマン設備関係について】

  1. E129系のワンマン設定による案内設定の終着駅に、六日町駅、浦佐駅、小出駅、越後川口駅を追加すること。
  2. E129系のワンマン発前放送時に「駅係員がいない駅では、運転士後ろの一番前のドアからお降り下さい」と放送が流れるように改修すること。
  3. E129系のワンマン運転放送時、「次は○○です」の後に「次の○○駅では運転士後ろの一番前のドアからお降り下さい」と放送が流れるように改修すること。
  4. 越後川口駅上り本線、及び下り本線のITVを陽光が当たっても見やすいように改修し乗降確認、後部確認を行えるようにすること。
  5. 六日町駅上りワンマン停目及びミラーを五日町駅方に移設及び地上子を新設し、乗降確認、後部確認を行えるようにすること。
  6. 信越本線(直江津駅?長岡駅間)、上越線(越後中里駅〜宮内駅間)に試運転列車を仕立てワンマン設備の不備を調査し、改善を図ること。
  7. 運転士による精算業務や乗降案内等の負担を伴わない仕組みを構築すること。

以上

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      ■ 団体交渉の日程が決定!

      ★ 2018年 2月15日 10時00分より団体交渉を行います

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      ■ 団体交渉を終了!

      ★ 2018年 2月15日 10時00分より団体交渉を行いました

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      ■ 支社側の回答及び見解

    【共通】

    1. 各運輸区のダイヤ改正プロジェクトメンバーによる列車の持ち替え等の意見交換を行う場を設定すること。

      回答:ダイヤ改正については、各運輸区が効率的な行路を関係箇所と打ち合わせを行いながら進めているところである。

    2. 新潟新幹線運輸区にダイヤ改正プロジェクトが設置されない根拠を明らかにすること。また人材育成や技術継承の観点からも早急にダイヤ改正プロジェクトを設置すること。

      回答:各種プロジェクトについては、箇所において必要性に鑑み設置しているところである。

    3. 休養管理室の寝具、及びリネンの交換頻度に衛生上の基準を設けること。

      回答:休養管理室のリネン交換については、周期を定め実施しているところである。なお、著しく汚れているものについては、都度交換を行っている。

    4. 乗務員の各駅対面点呼を廃止し、FaceTimeに統一すること。

      回答:起床後の出先点呼については、やむを得ない場合を除き、乗務員の健康状態等を確認するため、対面点呼を基本としているところである。

    【ダイヤ改正について】

    1. 昨年度における運転士及び車掌の臨時行路の実績、及び変形、出張、研修、免除等の勤務、結婚、忌引、病欠、育児、介護等の各種休暇・休職等の実績を運輸区別に明らかにすると共に実績に踏まえた要員を標準数として配置すること。

      回答:業務運営に必要な要員については引き続き確保していくことで考えている。

    2. 駅職場におけるダイヤ改正の準備作業は、超過勤務等での対応を前提とせず日勤等の勤務内で行うこと。

      回答:ダイヤ改正の準備作業については、システム化を図ることにより負担軽減に努めてきたところであり、今後も計画的に取り組んでいくことで考えている。

    3. 北越急行線への車掌乗り入れを取りやめること。

      回答:北越急行線に乗り入れる臨時列車においては、多客等に対応するため車掌を手配しているものである。

    4. 上越新幹線越後湯沢駅、ガーラ湯沢駅での折り返し作業を手歯止め装着から列車看視作業とした根拠を明らかにすること。

      回答:業務実態を勘案し乗務行路を検討したものである。

    5. 新幹線乗務員の東京駅での夕食時間帯の折り返し時間を1時間以上確保すること。

      回答:一般線区は列車ダイヤに運用行路が制限されるため、食事のための画一的な基準を設けることはできないと考えているが、可能な範囲で検討しているところである。

    6. 冬期間の新幹線において、土・休日にカッター車を運転する場合は、基本行路を崩して乗務員を確保することなく他の乗務員を手配することを基本とすること。また冬期要員を確保し雪予備を毎日準備すること。

      回答:新幹線雪害防止臨時回送列車が運転する場合は、効率的な乗務員運用を行うことで考えている。

    7. 上越新幹線1308Cの前に、土曜日運転の臨時列車を運行すること。

      回答:車両運用については、お客さまのニーズや関係線区全体の利便性を考慮しながら検討しているところである。

    8. 白新線〜越後線の直通運転を取りやめること。

      回答:車両運用については、お客さまのニーズや関係線区全体の利便性を考慮しながら検討しているところである。

    9. 只見線大白川駅の停車線は、回2420Dを表1番線、2428Dを本線とすること。

      回答:関係線区全体の利便性と停止位置及び軌道回路注意の対象であることを考慮し、提案どおりとする。

    【設備の改善について】

    1. E129系の電気ブレーキNFB、及び耐雪ブレーキNFBを運転台前面に移設すること。移設が困難であれば、運転士作業マニュアル電車編(5)雪中ブレーキ扱いの項目、ブレーキ効果確認にE129系に対応できる取り扱い方を明記すること。

      回答:現時点で、E129系電気ブレーキNFB及び耐雪ブレーキNFBを移設する計画はない。    
      運転中ブレーキ効果を確認する場合は、電気ブレーキNFBを「切」としてブレーキ効果を確認することを基本としている。

    2. E129系の運転室助士側に遮光幕を設置すること。

      回答:中間運転台としての運用時を考慮していることから、E129系運転士助士側のアクリル板に遮光幕を整備することは考えていない。

    3. E129系B編成にミュージェットを搭載すること。

      回答:E129系B編成については、軸数が多く滑走しづらいことから、現行どおりで考えている。

    4. E129系のドア、トイレ、勾配起動の押しボタンの構造を改良すること。

      回答:現時点で、E129系のドア、トイレ及び勾配起動ブレーキの押しボタンについては、現行どおりで考えている。

    5. 越乃Shu*kura運転室に熱中症対策として冷房を整備すること。

      回答:現時点で、「越乃Shu*Kura」の運転室に冷房を整備する計画はない。

    6. 信越本線・上越線の停目を2、4、6停目に統一すること。

      回答:停止位置目標の建植位置については、お客さまの動線や地上設備などを考慮した中で検討することとなる。

    7. 越後川口駅下り本線に折り返し用の停目を設置すること。

      回答:越後川口駅下り本線停目については、現行どおりで考えている。

    8. 越後湯沢駅1番線の旧運転室脇の詰所に、一斉放送装置の設置、テーブル、イスの交換、電子レンジ、ポットの配置を行い、情報収集室として設備すること。また、管理は長岡運輸区とすること。

      回答:越後湯沢駅の旧運転室脇のスペースは、列車遅延の際に一時的な待機場所として便宜的に使用している場所であり、乗継詰所として整備する考えはない。

    9. 石打駅の男性用の浴室を2階に設置すること。

      回答:石打駅の男性浴室については、設置スペースが限られているため、2階への移設は困難である。

    10. 睡眠の質の向上の為、各休養管理室を改善すること。

      石打駅・・・・・・・・防音・防寒対策、床の張り替え、布団の交換、害虫対策

      小出駅・・・・・・・・防音・防寒対策、床の張り替え、布団の交換、害虫対策

      長岡車両センター・・・布団の交換、空調設備を個別に変更

      長岡運輸区・・・・・・布団の交換、空調設備を個別に変更

      越後湯沢駅・・・・・・空調設備を個別に変更

      回答:石打駅・小出駅・長岡車両センター・長岡運輸区・越後湯沢駅の休養管理室について現行どおりで考えている。

    11. えちごトキめき鉄道(株)直江津運転センターの休養管理室について、隙間風及び防音対策を行うと共に布団、毛布の交換を行うこと。

      回答:えちごトキめき鉄道(株)に要請していくことで考えている。

    12. 石打駅、小出駅、柏崎駅の休養管理室の二段ベッドの上下同時使用をやめること。

      回答:乗務員休養管理室の使用については、乗務行路により対応しているところである。

    13. 長岡運輸区、石打駅の女性用休養管理室を増設すること。

      回答:長岡運輸区と石打駅の女性用休養管理室については、現行どおりで考えている。

    14. 新津運輸区に女性用休養管理室を設置すること。

      回答:新津運輸区の女性用休養管理室については、設備投資の優先順位を勘案しながら検討することとなる。

    15. えちごトキめき鉄道(株)直江津運転センターの女性用休養管理室を増設すること。

      回答:直江津運転センターの女性用休養管理室の増設については、えちごトキめき鉄道(株)で決定することとなる。

    16. 石打駅構内のカラス対策を実施すること。

      回答:石打駅の鳥害対策については、庫内の照明を一定時間消灯させて状況の確認を行なっているところである。

    17. 長岡駅在来線ホーム、新幹線ホームのカラス対策を実施すること。

      回答:長岡駅におけるカラス対策については、これまでも様々な対策を検討・実施してきたところである。今後も、効果的な対策を検討していくことで考えている。

    18. 浦佐駅の詰所(旧保線管理室)の防寒対策を徹底すること。

      回答:浦佐駅にある詰所については、一時的に使用する施設であることから、現行どおりで考えている。

    19. East-iDの修繕について計画を明らかにすること。

      回答:秋田支社に確認したところ、一部箇所の修繕を実施したところであるが、完了時期は未定である。

    【ワンマン運転拡大について】

    1. 柏崎〜吉田間をワンマン運転とする根拠、及びワンマン運転を行うメリットを明らかにすること。

      回答:ワンマン運転については、会社の経営基盤強化と地域における輸送サービスの維持向上を目的とし、線区の特情、お客さまの利用状況及び使用車両等を考慮して実施しているところである。

    2. 柏崎〜吉田間でワンマン運転を行う全列車、及び自車扱いを行う全ての駅に、乗車指導のための社員をダイヤ改正当日から1ヵ月間配置すること。

      回答:越後線柏崎〜吉田間のワンマン列車については、ダイヤ改正以降、一定期間、乗車案内添乗を実施することで考えている。

    3. ワンマン運転を行う列車は駅営業時間内とすること。

      回答:ワンマン運転については、線区の特情、お客さまの利用状況及び使用車両等を考慮して実施しているところである。

    4. 121M、170M、149Mをツーマン運転とすること。また、ワンマン列車の選定は、現場社員の意見を反映させること。

      回答:ワンマン運転については、線区の特情、お客さまの利用状況及び使用車両等を考慮して実施しているところである。

    5. 西山駅本線の上下列車のワンマン停目、及びワンマンミラーを駅舎付近に移設すること。移設できなければホーム上に雨風を凌げる設備を設置すること。

      回答:ワンマン停目及びワンマンミラーについては、お客さまの流動や地上設備を勘案して設置していることから、現行どおりで考えている。

    6. 柏崎〜吉田間の無人駅全てに簡易Suica改札機及び券売機を設置すること。

      回答:簡易Suica及び簡易券売機については、お客さまのご利用状況を総合的に勘案し設置していることから、現行どおりで考えている。

    7. 柏崎〜吉田間で自車扱いを行う全ての駅のホームに乗車位置の案内表示を整備すること。

      回答:ワンマン乗車口案内については、対象となる箇所に順次整備することで考えている。

    【ワンマン設備関係について】

    1. E129系のワンマン設定による案内設定の終着駅に、六日町駅、浦佐駅、小出駅、越後川口駅を追加すること。

      回答:ワンマン列車における終着駅の設定については、定期列車を基本としているところである。

    2. E129系のワンマン発前放送時に「駅係員がいない駅では、運転士後ろの一番前のドアからお降り下さい」と放送が流れるように改修すること。

      回答:E129系自動放送装置の基本文章の改修については、ダイヤ改正やお客さまニーズを踏まえ、必要により実施しているところである。

    3. E129系のワンマン運転放送時、「次は○○です」の後に「次の○○駅では運転士後ろの一番前のドアからお降り下さい」と放送が流れるように改修すること。

      回答:E129系自動放送装置の基本文章の改修については、ダイヤ改正やお客さまニーズを踏まえ、必要により実施しているところである。

    4. 越後川口駅上り本線、及び下り本線のITVを陽光が当たっても見やすいように改修し乗降確認、後部確認を行えるようにすること。

      回答:越後川口駅のITVについては、現行どおりで考えている。

    5. 六日町駅上りワンマン停目及びミラーを五日町駅方に移設及び地上子を新設し、乗降確認、後部確認を行えるようにすること。

      回答:ワンマン停目及びワンマンミラーについては、お客さまの流動や地上設備を勘案して設置していることから、現行どおりで考えている。

    6. 信越本線(直江津駅〜長岡駅間)、上越線(越後中里駅〜宮内駅間)に試運転列車を仕立てワンマン設備の不備を調査し、改善を図ること。

      回答:現時点で、ワンマン設備確認のための試運転は考えていない。

    7. 運転士による精算業務や乗降案内等の負担を伴わない仕組みを構築すること。

      回答:ワンマン列車の無人駅での車内精算等に伴う取扱いについては、「ワンマン運転の取扱い」に基づくこととなる。

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      ■ 団体交渉のポイント

      【共通】

    • ダイヤ改正プロジェクトメンバーによる意見交換の場について 
      • 全ての窓口は輸送課で対応することとなる。意見交換の場は設定しない  
      • 人材育成の観点においてダイヤ改正プロジェクトを担っていただいている。ダイヤ改正の内容を議論するためではない  
      • 現在は総括助役を窓口として関係箇所と連携し話を進めている。この間持ち替えをした実績もある
    • 新潟新幹線運輸区のダイヤ改正プロジェクトについて
      • 職場で作るとなれば否定はしない。支社としては新幹線運輸区についてダイヤ改正プロジェクトは必要ないと判断している。内勤で全て対応できると思っている 
      • 新幹線においてダイヤ改正プロジェクトを通じた人材育成については考えていない。人材育成については別の形で実施していく
    • 休養管理室の寝具、リネンの交換頻度の基準について
      • 枕カバー・布団の襟については毎回交換。シーツは週2回を基本としている  
      • 敷布団については1ヶ月に1回のクリーニングを実施している 
      • 衛生上の基準については設けていない。やり方を含めて検討が必要となる  
      • 契約についてはベッドメイキング、休養管理室の清掃を含め運輸はNTSとの契約となる。営業・設備・指令等は社員本人が行うこととなる
    • 乗務員の各駅対面点呼のFaceTime活用について   
      • 新潟支社は基本的に対面点呼を基本としている。西明石の事故を教訓に対面点呼としてきた。JR東日本エリア全てではなく支社単位での違いはある

      【ダイヤ改正について】

    • 乗務員の運用実績に踏まえた標準数配置について 
      • 波動については年間の実績で算出している。研修・出張については波動に含まず、回数は減っているので、要員を配置する考えはない 
      • 負担にならないように効率的な要員の配置については検討していく
    • 駅職場におけるダイヤ改正の準備作業について 
      • 新潟駅連続立体交差の開業に向け駅の輸送の社員に苦労を掛けていることは承知している  
      • 日勤を指定できるだけの要員配置はしていない  
      • 駅に掲出する時刻表についは、交通新聞社に依頼することとした
    • 北越急行線への車掌乗り入れについて 
      • 今年度の実績は7件  
      • 北越急行には車掌の要員がいないので、長岡運輸区の車掌が担当している  
      • 必要により長岡運輸区指導担当が添乗指導を実施している
    • 新幹線乗務員の東京駅での夕食時間帯の折り返し時間について 
      • 行先地では40分は確保しているが取り決めはない。(朝・昼30分・夜40分)  
      • 食事時間確保のために代替乗務員を手配する考えはない。在来同様遅れた場合であっても乗務してもらうこととなる
    • 新幹線のカッター車運転時の乗務員手配について 
      • 朝早い時間なので要員の確保については難しい  
      • 明けの比較的軽い行路に充当しているため現行通りである
    • 上越新幹線1308C先行の臨時列車運転について 
      • 会社として把握しているノリホは800名程度である。立ち席についても発生はするが、毎日発生するものではないと認識している  
      • お客さまに周知はしていないが、前後の列車で対応することも可能ではある  
      • 連立開業により、8両編成に変更した。同一ホーム乗換のためである 
    • 白新線〜越後線の直通運転について 
      • 運転整理で対応する。新潟駅立体交差事業に伴う発着番線減少により直通運転が増える。乗り換えが発生しないメリットはある
    • 只見線大白川駅の停車番線について 
      • 回2420Dはサビ取り対応
      • この間、乗務員からの積雪状況の申告で着発線変更したことがある。着発線変更で対応可能
      • 次期ダイヤ改正は現行通り

      【設備の改善について】

    • E129系の設備改善について 
      • 電気ブレーキNFB、及び耐雪ブレーキNFBの移設について、設備投資の優先順位がある。片運転台1000万円のコストが掛かる
      • 運転室助士側遮光幕は、お客さまが入れる関係で防犯の観点から設置できない。車に取り付けるような日除けマットや脱着式の遮光幕など検討はしてみる
      • ミュージェットはA編成では軸数が少なく、滑走しやすいから取り付けた。B編成への新規搭載はコストの関係で難しい
      • ドア、トイレの構造については車両課に話をしていく
      • こう配起動の押しボタン改良についてはメーカーに話をした
    • 越乃Shu*kura運転室への冷房整備について 
      • カミンズ製のエンジンではこれ以上冷房機能を上げることは難しい
    • 停止位置目標の整備について 
      • 信越本線・上越線の停目統一について、上越線においてはATS−Pの関係もあり、地上設備関係で慎重に考えている。コスト面における問題がある
      • 越後川口駅下り本線での旅客列車の折り返し運転は異常時対応であり、今後も通常時の折り返しは考えていないため、折り返し設備は考えていない。通常の折り返し運転になれば考えていく
    • 越後湯沢駅1番線の旧運転室脇の詰所の整備について 
      • 特殊場所として便宜的に使用を許可している。乗継詰所として設備はしない
    • 石打駅の男性用の浴室の移設について 
      • 石打駅2階のスペースがない。東鉄さんが入っているので厳しい
    • 休養管理室の改善等について 
      • 5箇所改善しろと言われても厳しい。優先順位がありこの場で回答できない。
      • 直江津運転センターの休養管理室について、貸し出し用の毛布は用意してある。トキめき鉄道社員からは改善してほしいとの声は出ていない
      • 石打駅、小出駅、柏崎駅の休養管理室の二段ベッドの上下同時使用について、基本は同じ部屋使用。各運輸区職場での調整が発生し厳しい
      • 長岡運輸区、石打駅の女性用休養管理室について、部屋を増やすことはしないが、泊まれる箇所を増やすことを考えている。今年度は盤西の野沢駅を予定。新津運輸区は計画段階
      • 新津運輸区の女性用休養管理室について、今年度は設定の検討をしていく。検証の団体交渉で議論していきたい
      • 直江津運転センターの女性用休養管理室増設の考えはない。ホテルでの宿泊は、基本的に工事や新設等で休養室が使えない時だけにしていく
    • カラス対策について 
      • 石打駅構内のカラス対策は長岡車両センターで取り組んでくれている。扇風機に投光機をつけたり、風鈴をつけたり、ラジオをつけたりしている。またロケット花火を使って対応している
      • 長岡駅在来線・新幹線ホームのカラス対策は平成28年10月から超音波を実践している。またカラスが嫌がる薬品を使ったりしているが、1年やったが効果があまりない。行政とも連携を取って対応している。カラスの動向は4〜6月は駅に多くいる。また秋に戻ってくる傾向にある。引き続き3種類ほどの対策を考えているのでやっていく

      【ワンマン運転の拡大について】

    • 柏崎〜吉田間をワンマン運転とする根拠、メリットについて  
      • 閑散区間である越後南線において、ワンマン化することで列車本数を減らすことなく輸送力を維持できることがメリット
    • 柏崎〜吉田間全駅への乗車指導のための社員配置について  
      • 新潟運輸区指導担当(検討中)と支社で添乗し乗車指導を行う。期間については、3月17日〜1週間と新学期から10日間程度 
      • ツーマンからワンマンになる列車については、ダイヤ改正2週間前から車掌の放送でも案内していく
    • ワンマン運転は駅営業時間内とすることについて  
      • 吉田駅は7:00〜19:00までの駅業時間となっている。CTC化となったので19時までとした。 
      • 駅営業時間外における接続列車の案内(放送を含む)については、運転士はしなくてよい。お客様自身で確認してもらうこととなる
    • ワンマン列車の選定について  
      • 149?については、新潟西高校の試験期間の関係で、赤塚折り返しは考えていないが、ワンマン解除で考えている。車掌の運用については検討中
    • 西山駅のワンマン停目、及びワンマンミラー移設について    
      • 地上子の問題もあり移設については難しい 
      • ホームに建植物を立てると、除雪の際に支障してしまう可能性がある 
      • 既存の柵に案内板を取り付けられるか検討していく
    • 自車扱いを行う全駅ホームへの乗車位置の案内表示整備について    
      • 順次整備を行っている。3月13日までに終了を考えている
      • 分水駅・出雲崎駅には設置しない

      【ワンマン設備関係について】

    • ワンマン設定による案内設定の終着駅追加について
      • 案内設定の駅追加に関して一列車100万単位コストが掛かる
    • 発前放送の改修について   
      • ダイヤ改正に合わせてロムの改修をしているので、次々回のダイヤ改正に向け検討はしていく
    • 越後川口駅ITVの改修について  
      • 今の段階では乗降確認は目視でやってもらうしかない
    • 六日町駅ワンマン停目、及びワンマンミラー移設について  
      • 跨線橋側(長岡方)に20m移設したらホームが狭くなる。お客さまのホームからの転落防止のために移設は考えていない
    • 運転士による精算業務や乗降案内等の負担を伴わない仕組みの構築について  
      • ワンマン運転の取扱いに基づく
      • 設備的にカバーできればしたいが難しいものが多い。1万円札は使えないなどをホームページに載せたり、おつりがないように案内するように周知は引き続き行う。それにより運転士の負担を軽減していきたい
       

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