★　２０１８年　４月　２日　１０時００分より団体交渉を行います

　　★　２０１８年　４月　２日　１０時００分より団体交渉を行いました

1. 防犯カメラを設置するに至った経緯を明らかにすること。

   回答：職場内で職場規律の厳正の観点から見過ごすことができない問題事象が発生していること等を踏まえ、社員が安心して業務に専念できる環境保全を目的として防犯カメラを設置しているところである。

2. 職場内で発生した「職場規律の厳正の観点から見過ごすことができない問題事象」とは何かを具体的に明らかにすること。

   回答：見過ごすとトラブルに発展する事象である。なお、事象が発生した場合は、就業規則に基づき取り扱うこととなる。

3. 防犯カメラの性能・機能について明らかにすること。

   回答：セキュリティの観点から、防犯カメラの性能・機能の詳細について明らかにすることはできない。

4. 防犯カメラの管理方法を明らかにすると共に、記録映像の取り扱いについて明らかにすること。

   回答：規程に基づいて取扱責任者が取り扱うこととなる。

5. 防犯カメラの解析はどのような場面で行うのか明らかにすること。

   回答：規程に基づいて取扱責任者が取り扱うこととなる。

6. 新潟支社の社員が業務上使用する他支社の施設・設備も含め、設置予定箇所すべてを明らかにすること。

   回答：今後も必要な周知は行っていくことで考えている。

• 防犯カメラを設置の経緯について
  • 何があったのかについて、内容については控えてさせてもらいたい
  • トラブルを未然に防止するためのものであり、社員を監視するものではない
  • 設置基準はないが、管理者の目の行き届かない全ての箇所が対象となる
  • 社員が安心して働けるために取り付けた
  
  
• 職場内で発生した問題事象について
  • 「見過ごせない事象」について、個人情報の問題もあるので具体的には言えない
  • 「見過ごすとトラブルに発展する事象」を防ぐための設置である
  • 未然にトラブルを防ぐための設置なので、ポジティブに考えていただきたい
  
  
• 防犯カメラの性能・機能について
  • 機能についてこの場では言えない
  • 全支社で同じカメラ。録画機能はついている
  
  
• 防犯カメラの管理方法、記録映像の取り扱いについて
  • 新津駅ホーム乗務員詰所のカメラに関しては新津運輸区区長が責任者。管理責任者は運輸部企画課となる
  • 何かあった場合の対応は、支社で対応となる
  
  
• 防犯カメラの解析について
  • 防犯カメラ取扱い規程に基づいて解析する
  • 事象がなければ、解析はしない
  • 何かトラブルが発生し、警察からの要請があった場合等には解析する
  • むやみに画像を見ることはしない
  
  
• 設置予定箇所について
  • 新潟支社では新津１番線詰所のみ。他支社では秋田駅、米沢駅、会津若松駅に設置してある（４月２日現在で把握している箇所）
  • 防犯カメラの設置については、本社の予算で取り付けている
  • 他系統では、駅・設備・支社を含め休憩室、乗務員詰所に新たに設置をする予定はない