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■ 申3号 「ディスクブレーキ凍結対策」及び「ディスクブレーキ凍結に対する取り扱い」に関する緊急申し入れ 2018年12月14日申し入れ |
昨冬期発生したE129系ディスクブレーキ凍結対策について2018年8月15日申23号にて凍結対策を講じるよう申し入れました。しかし、抜本的対策が取られないまま現在各運輸区において、ディスクブレーキ凍結確認の取り扱いについて訓練会等で説明がされています。 この取り扱いはディスクブレーキが凍結しているか否かを入換開始前に車掌の入換合図によって小移動をかけ、確認するというものです。この取り扱いが行われるにあたり安全面、教育面、労働条件など様々な問題点が挙げられています。 このような現状でこの取り扱いを行った場合、命に関わる事象にも発展しかねません。よって下記のとおり申し入れます。新潟支社の真摯な回答をお願いします 記
以上 |
■ 団体交渉の日程が決定! |
★ 2018年12月18日 13時30分より団体交渉を行います |
■ 団体交渉を終了! |
★ 2018年12月18日 13時30分より団体交渉を行いました |
■ 支社側の回答及び見解 |
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■ 団体交渉のポイント |
申し入れの第2項から4項について整理できない限り「ディスクブレーキ凍結確認の為の起動確認の取り扱い」は行わないように求めました。 支社側は、実施間際の周知により現場を混乱させたことについてお詫びするとしながらも、あくまでも実施するとの姿勢を変えませんでした。 降積雪下に初めての場所で初めて行う作業であることから、実施するのであれば現地での教育を実施するように強く求めましたが支社側はこれを否定、交渉は対立に終わりました。 |