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■ 申14号 在来線全運輸区における安全・安定輸送と技術継承の実現を求める申し入れ 2019年 5月13日申し入れ |
標題について、在来線全運輸区の運転士が4月1日付けで他の運輸区へ異動する人事が一斉に行われました。多車種・多線区を乗務する新潟支社では運輸職場毎に異なる特性があることから、1つの職場で指導担当や指導操縦者など技術継承を担える「プロ」となるまでには多くの時間と経験を積む必要があります。2年前より始まったこの「プロ」を異動させる人事運用に対し新潟地本は2017年度申15号「安全・安定輸送、及び技術継承に関わる人事運用のあり方に対する申し入れ」を提出し新潟支社と団体交渉を行ってきましたが、支社側も課題があるとの認識を示した、要員や養成に対する影響が放置されたまま今年度も同様な人事を行ったために、転換教育等の体制変更や指導操縦者の操配など再び現場は混乱しています。加えて特性を持った各運輸区で20年以上の経験を積み上げてから異動となった社員が異動先で順応するための苦悩が現在も続いています。また、それぞれの運輸区への異動を希望している社員がいる中で、希望していない社員を異動させたことにより、双方のモチベーションを奪う結果を招いています。このことは、当社が掲げるグループ経営ビジョン「変革2027」の大前提となる安全・安定輸送や、社員・家族の幸福は実現できないばかりか、発生している現場の混乱と、モチベーションの低下は新潟支社の発展を著しく妨げるものであり、看過できません。 従いまして下記の通り申し入れますので、新潟支社の誠意ある回答を要請します。
記
以上 |
■ 団体交渉の日程が決定! |
★ 2019年 6月25日 10時00分より団体交渉を行います |
■ 団体交渉を終了! |
★ 2019年 6月25日 10時00分より団体交渉を行いました |
■ 支社側の回答及び見解 |
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■ 団体交渉のポイント |
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