地本申15号コーナー

2018年度冬期検証に関する申し入れ

最終更新日 2019年 7月21日


→地本団体交渉コーナーへもどる

  ■ 地本申15号 2018年度冬期検証に関する申し入れ

2019年 7月18日申し入れ

 2018年度冬期は例年になく暖冬小雪傾向となり、大きな輸送障害は少なく推移したと認識しています。

 しかし、一昨年に発生した444Mの事象の一つの対策として今年度より導入した簡易型乗用除雪機械「とらん丸」の現場教育体制の不備、またE129系のディスクブレーキ凍結に関して車両、設備の対策が無いとされる中で行われた車掌の入換合図による小移動など現場で働く社員から多くの疑問、改善を求める声があげられています。

 この間の団体交渉で支社側も認めているように、効率化によりマンパワーが減少する中で除雪体制を維持し安定した運行を確保するためには更なる設備改善が必要であるとの認識です。

 2019年度冬期に万全な体制で向かうために下記の通り申し入れますので新潟支社の真摯な回答をお願いします。


【冬期体制について】

  1. 冬期体制を12月 1日からとし、全系統で統一すること。
  2. 越後湯沢駅の冬期要員を増員すること。

【教育体制について】

  1. 簡易型乗用除雪機械「とらん丸」の教育対象者の範囲及び使用する際の体制を明らかにすると共に、教育を徹底すること。

【E129系ディスクブレーキ凍結防止対策について】

  1. 昨冬期に行った車掌の誘導による起動確認の効果を明らかにすること。
  2. 起動不能と判明した後、検修社員の派遣に要する時間ならびに想定できる本線列車の遅れ時分を明らかにすること。
  3. E129系のディスクブレーキ凍結防止対策として、車両及び設備面で対策を講じること。また車掌の誘導による起動確認を行わないこと。

【E653系 設備改善について】

  1. 1月24日 あつみ温泉駅〜五十川駅間(交交セクション付近の箇所)走行中の2009Mのパンタグラフが破損した事象について、発生した原因と今後の対策を明らかにすること。
  2. 2018年度冬期に発生したE653系「いなほ」号の窓ガラス破損件数を明らかにするとともに、2018年度に実施した対策の内容と結果、及び今後の方向性を明らかにすること。
  3. E653系の乗降扱い時、雪の介在によるドア不具合を改善すること。

【設備改善について】

  1. 信越本線 長岡~柏崎の架線凍結対策を講じること。
  2. 十日町駅31号ポイント及び32号ポイントに融雪装置を設置すること。
  3. 長岡車両センター及び長岡駅の融雪装置端末を更新すること。
  4. 長鳥駅下り本線に軌間内消雪シートを設置すること。
  5. E129系の電気ブレーキNFB及び耐雪ブレーキNFBを運転台前面に移設すること。

【新たな仕組みの構築ついて】

  1. 拠点箇所に線路上の積雪を観測する機器を設置して、除雪の判断基準を設けること。
  2. 消雪設備のメンテナンスは、予算措置及び周期に合わせて行う仕組みをルール化し、定期的にメンテナンスが出来る体制とすること。

以上

→地本団体交渉コーナーへもどる