地本申7号コーナー

災害発生時における社員の安全確保に関する申し入れ

最終更新日 2019年11月 9日


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  ■ 申7号 災害発生時における社員の安全確保に関する申し入れNEW

2019年11月 6日申し入れ

 2019年6月18日に発生した山形県沖地震は山形県及び新潟県沿岸に約3時間に亘って津波注意報が発令され、村上~府屋駅間に停車した2013M及び837Dにおいてお客さまを高台への避難誘導を実施した他、鉄道設備に損傷を伴うなど大きな影響を及ぼしました。一方、津波注意報が発令されているエリアへ点検等による出動指示が出されるなど、対応する社員の安全確保について疑問が寄せられています。

 また、2019年10月12日に静岡県伊豆半島に上陸した台風19号は新潟支社管内においても河川の増水等により運転再開まで多くの時間を要しましたが、避難を呼びかける指示が自治体から出されているエリアでの設備点検や安全確認列車の運転を行うなど現場社員から安全性を不安視する多くの声が寄せられています。

 これら新潟支社が経験した2つの災害について対応する社員の安全確保を万全とするための教訓を労使で導き出し、今後の災害発生時においてその復旧・運転再開の過程で社員の命を守る体制を確立することが重要であると考えています。

 従いまして社員の声に基づき下記の通り申し入れますので新潟支社の誠意ある回答を要請します。


【共通】

  1. 帰省中の単身赴任者を含め列車の全面運休による通勤について考え方を明らかにすること。
  2. 通勤手段、通勤列車の指示を行った場合の勤務の取り扱いを明らかにすること。
  3. 災害発生時に備えた社員用保存食等の備蓄について考え方を明らかにすること。
  4. 災害発生時の行政との連携について明らかにすること。

【山形県沖地震関係】

  1. トンネル内の設備点検を行う順序を明らかにすること。
  2. 安否確認システム(メール)の現場での確認方法を明らかにすること。
  3. 業務用車等で出動する際の現地までの道路状況等交通の安全確保について明らかにすること。
  4. 津波注意報等発令エリアの設備点検に対する考え方を明らかにすること。
  5. 津波注意報等発令エリアでの運転再開の判断基準を明らかにすること。
  6. 津波注意報等発令エリアに居住する社員に対する出勤指示及び非常参集について考え方を明らかにすること。
  7. 避難梯子、照明器具等車両搭載品の使用訓練を全乗務員に対し定期的に行うこと。

【台風19号関係】

  1. 避難勧告等が発令されているエリアにおいて運転再開させる判断基準を明らかにすること。
  2. 「労働時間A待機」という指示について明らかにすること。
  3. 10月13日、上越新幹線は定時で運行していたが、東北新幹線が運転再開した後に上越新幹線で最大2時間以上の遅れが発生した。その理由を明らかにすること。

以上

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