- 新潟支社における2020年夏季の熱中症予防に関する取り組みを明らかにすること。
回答:熱中症予防については、社員自身の日頃の健康管理の他、水分や塩分の摂取が重要であると考えているが、今年度は、新型コロナウイルス感染防止対策を加味した中で取り組んでいるところである。
- 予算措置を行い、各現場の熱中症予防に関する取り組みを支援する仕組みを構築すること。
回答:熱中症予防に必要な対応については、これまでと同様に実施していく考えである。
なお、今年度は、新型コロナウイルス感染防止対策を加味した中で取り組んでいるところである。
- 新潟支社危機管理本部指示第N-187(5月29日付)「5.マスク着用について」における「マスクをはずすようにすること」に対する考え方を下記の業務別に明らかにすること。
①接客を伴う業務(出改札・輸送・運転士・車掌)
②屋外作業の業務(設備系統)
③屋内作業の業務(検修)
④企画部門・内勤業務
回答:「屋外で人との十分な距離が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにすること。」としているほか、「マスク着用に関するガイトライン」(新潟支社危機管理本部指示第N-190号)に則り着用することとなる。
- 社員が業務中に水分補給を行うことに対して会社が責任を持つこと。
回答:社員が熱中症予防のため、業務中に水分や塩分を補給することについては、お客さまにもお知らせしているところである。
- 熱中症対策に効果の高いマスクを貸与すること。
回答:熱中症対策に効果の高いマスクを貸与する考えはないが、社員の熱中症予防のための対応については、引き続き実施していく考えである。
- 越乃shu*kuraの運転台に冷房装置を設置すること。
回答:「越乃shu*kura」の運転室については現行どおりで考えている。なお、必要な熱中症対策については引き続き取り組んでいく考えである。
- 長時間停車を伴うEL・DLでの熱中症対策に対する考え方を明らかにすること。
回答:EL・DLの運転台については現行どおりで考えている。
なお、必要な熱中症対策については引き続き取り組んでいく考えである。
- E653系運転台の冷房を強化すること。
回答:E653系の運転室については現行どおりで考えている。なお、必要な熱中症対策については引き続き取り組んでいく考えである。
- E127系の乗務員室に扇風機を設置すること。
回答:E127系の運転台については現行どおりで考えている。なお、必要な熱中症対策については引き続き取り組んでいく考えである。
- E127系の乗務員室の全面ガラスのフィルムを遮熱・遮光できるものとすること。また、遮光板をE129系と同様のものとすること。
回答:E127系の運転台については現行どおりで考えている。なお、必要な熱中症対策については引き続き取り組んでいく考えである。
- 9項及び10項の対策が完了するまでの間はE129系に置き換えて運用すること。
回答:E127系の運転台については現行どおりで考えており、E129系に置き換えての運用を行う考えはない。
- 新潟運輸区他区休憩室に個別に温度調整ができる空調設備を新設すること。
回答:新潟運輸区他区休憩室に個別に温度調節ができる空調設備を新設する予定はないが、必要な熱中症対策については、引き続き取り組んでいく考えである。
- 会津若松駅留置の235Dについて発前予冷を行うこと。
回答:会津若松留置の235Dの運用については、現在のところ変更する予定はない。