提案団体交渉コーナー

2020年度 冬期の取組みについて

最終更新日 2020年11月 6日


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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2020年10月16日 15時00分より団体交渉を行いました

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  ■ 提案内容(概要)

◆ 社員運用計画

2020年度の「冬期における社員運用計画」について、下記の通り実施する。

  • 営業関係 多客対応(スキー等)
    • 箇所名:越後湯沢駅    運用数:1   期間:12/12~3/15
    • 箇所名:ガーラ湯沢駅   運用数:4   期間:12/12~(未定)
      <運用数計:5>
  • 営業関係 輸送対応
    • 箇所名:越後湯沢駅    運用数:2   期間:12/15~2/28
    • 箇所名:小国駅      運用数:1   期間:12/15~2/28
    • 箇所名:十日町駅     運用数:5   期間:12/15~3/15
      <運用数計:8>
  • 運輸関係
    • 箇所名:長岡車両センター 運用数:3   期間:12/15~2/28
    • 箇所名:輸送課指令室   運用数:10  期間:12/15~2/28
      <運用数計:13>
  • その他
    期間等については、降雪状況などにより変更する場合がある。


◆ 2020年度冬期の取組み (参考)

  • 運転計画・運転整理について
    • 「雪害時における運転規制標準」に基づいた除雪間合いを確保する。また気象情報を活用し計画的に列車運転休止等の手配を行い除雪の間合いを確保する
    • 除雪優先順位を念頭におき、柔軟な体制による除雪を実施する
  • 機械除雪について
    • データデポ整備による除雪作業自動化の推進(越後線 柏崎~吉田駅間)
    • 「パターン除雪」線区の拡大(羽越本線 新発田~酒田駅間)
  • 構内消雪・除雪について
    • 熱風式融雪装置新設(吉田駅構内)
    • 分岐器散水消雪設備改良(宮内駅構内)
    • 排水設備改良(新発田駅構内、新津駅構内)
    • 軌間内消雪シート全交換(宮内駅構内、平林駅構内、五十島駅構内、六日町~五日町駅間)
    • 長岡駅構内(外川踏切~殿町踏切)井戸及びスプリンクラー新設
    • 大沢駅のテンポラリースタッフによる除雪から巡回ホーム除雪への切り替え
  • 駅間停車対策について
    • 気象予測で多量の降雪が予測される時間帯は、乗務員に対し列車の運転状況、降雪状況の確認を実施(早期現状把握)
  • その他対策について
    • ブレーキディスク凍結対策
      • 防風柵の仮設設置(村上駅)
      • 滞泊時の留置番線・留置箇所の変更(新津駅、吉田駅)
      • 状況に応じて限流値増としたノッチ扱いの実施
      • 気象情報を活用し、凍結が予測される場合は事前に社員を派遣(石打駅)
      • 乗務員による滞泊留置車両の起動確認を実施(石打駅、新発田駅、村上駅、柏崎駅、吉田駅)
    • パンタグラフ凍結対策
      • トロリ線塗油(凍結発生履歴を基に、塗油区間の追加、見直しを検討)
      • 部外気象予測(霜情報)の新規取得(柏崎~長岡駅間)
      • 臨時単行機関車列車の運転を計画(長岡~越後中里間、柏崎~長岡間)
    • トンネル内つらら対策、ビーム冠雪落雪防止対策
    • 踏切融雪装置(ロードヒーティング)整備(羽越本線 中平田踏切、磐越西線 佐取踏切)
    • 窓ガラス入疵対策 羽越本線(矢引・新矢引トンネル)及び上越線(新福山・福山トンネル)
    • 倒木対策
      • 冬期前の危険木を伐採及び、降雪時に伐採作業員を配置
      • 除雪機械に伐採作業員の搭乗を計画(アクセス困難箇所への対応)
  • 雪害時の取り組み
    • 「雪害対策本部」の設置
    • お客さまへの情報提供
      • 本社指令、他支社輸送指令間等と連携
      • プレスのニュース活用、ホームぺージ、Twitter、どこトレ等での情報提供
      • 早めに運転計画を確定し、新潟県防災局を通じて各市町村に情報発信
      • 地域の学校等への迅速な情報提供
    • お客様救済
      • お客さま救済状況の共有
      • お客さま早期救済に向け、事前に自治体との連携強化
      • 新潟県防災局のほか、市町村に迅速に情報発信(長時間運転再開ができない場合)
      • お客さま全員の同時救済に拘らず、手配できたバス・タクシーを活用

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  ■ 団体交渉のポイント

  • 今冬期における課題について
    • 昨冬は冬期体制前に架線凍結が発生したことを踏まえ、トロリ線塗油を11月と1月に変更する。センター試験前の塗油で輸送安定性を確保するとともに、状況により3回目の塗油を行うことも可能となる
    • カッター代行として信越線に臨時単行機関車列車を運転する。要員的に可能であれば信越線と上越線の2方面同時運転も実施できる
    • コロナ禍の中で迎える冬期として、車内換気をどの様に行うかが課題。自動で扱っているドアについて15分を目安に半自動で扱うように現場と調整中

  • 社員運用について
    • 輸送対応、運輸の冬期要員は昨年同様
    • 多客対応の越後湯沢駅は昨年の3名を1名に、ガーラ湯沢駅も5名を4名とする。いずれも来客数が見込めないためであり、作業ダイヤは今後計画する
    • 上越線大沢駅、及び羽越線鼠ヶ関駅〜羽前大山駅のホーム除雪はテンポラリースタッフから巡回除雪へ切り替える

  • 制輪子凍結対策について
    • 制輪子凍結対策として防雪柵を村上駅に設置するほか、黒山駅には吹き溜まり防止を目的に設ける
    • 車掌の誘導による起動確認については、現時点ではセンター試験等を除いては「実施する日の前日に日別に指示して行う」考えでいる
    • 限流値増を取り扱った実態把握は当直等を介して行う

  • 各種の取り組みについて
    • 越後線の柏崎駅〜吉田駅間において、データデポ整備による除雪作業の自動化を行う。担当する柏崎保線技術センターでの教育はこれから実施する
    • 簡易型乗用除雪機械「とらん丸」が冬期のメニューから消えたが、置付けは変わっていない。これまで稼働実績が無いため性能を見極めて今冬に向かう。訓練も実施する
    • ビーム落雪対策は上越線五日町駅〜六日町駅で引き続き施工する。コロナ前の予算体制でもあと9年くらいかかるが、今後コロナ禍の予算体制ではどうなるかわからない
    • 窓ガラス入疵対策は羽越線の矢引トンネルと上越線の福山トンネルで行う。羽越線は道床安定剤と飛散防止ネットと徐行の併用となる

  • 設備投資について
    • 吉田駅の熱風式融雪装置を3箇所に新設、五十島駅は昨年と別の箇所で軌間内消雪シート交換を実施する
    • 今後の見通しとしては収入減による設備投資の抑制等により、ハード対策が厳しくなることが想定され、ソフト対策や工夫も合わせていくこととなる

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