- 運行計画は前日の正午までに決定し、変更しないこと。また決定に際しては現場の意見を尊重すること。
回答:運転計画については、決定後も変更を行う場合がある。なお、運転計画の決定・変更にあたっては、関係個所と必要な打合せを行い、判断している。
- 始発の運行開始前のホーム除雪を徹底するとともに、列車運行と並行して除雪せざるを得ない場合は進捗状況を確認できる仕組みを構築すること。
回答:ホーム上屋が整備されていない駅及びホーム上屋が2両分に満たない駅のホーム除雪については、始発列車到着までに指定された2両分のホーム除雪を行い、日中時間帯にかけて編成両数分の除雪を可能な限り行うように取り組んでいるところである。また、ホームの状況については、関係個所から情報共有を図っているところである。
- 架線設備の破損を伴うE129系パンタグラフ破損事象について、因果関係及び対策を明らかにすること。
回答:1月3日に新潟駅構内で423M列車のパンタグラフが破損した事象については、原因の特定が難しいと考えている。
- E129系の編成両端に霜切り装置(パンタグラフ等)を搭載すること。
回答:架線氷結対策については、引き続き検討していくこととなる。
- デスコン棒に関する教育・訓練について徹底するとともに、運輸区別の実態を明らかにすること。
回答:必要な教育・訓練については、今後も実施していくこととなる。
- デスコン棒の取り扱いは車両センター構内においては検修手配を基本とすること。
回答:現行どおりで考えている。
- 雪を抱えて停車した列車に対する『限流値増』の取り扱いについて考え方を明らかにすること。
回答:状況に応じて、指令から必要な指示を行うこととなる。
- 新潟車両センター、長岡車両センター、及び新津運輸区構内の構内除雪に対する課題を今雪害に踏まえて明らかにすること。
回答:今冬期における雪害の課題については振り返りを行い、来期に向けて取り組むこととなる。
- 輸送指令と保線技術センターの連携を踏まえた除雪体制の課題を明らかにすること。
回答:今冬期における雪害の課題については振り返りを行い、来期に向けて取り組むこととなる。
- 輸送指令社員の負担軽減策について考え方を明らかにすること。
回答:必要な要員を確保した中で対応しているところである。
- 災害等で長期にわたり工事ができない状況が発生した場合は、工事予算を次年度へ繰越しすること。
回答:状況に応じて対応することとなる。
- 各寮・社宅の除雪機械、除雪用具の配備状況を明らかにするとともに、外部能力の活用(除雪業者手配)を含めた除雪に対する考え方を明らかにすること。
回答:寮及び社宅の除雪については、現行通り居住者が行うこととなる。