提案団体交渉コーナー

駅における販売体制の見直しについて

最終更新日 2022年 1月27日


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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2021年12月15日 14時30分より団体交渉を行いました

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  ■ 提案内容(概要)

  1. 実施概要及び実施時期
    施策項目
    駅の管理体制見直し
    実施概要
    将来にわたる環境の変化に対応するため、「話せる指定席券売機(リモートマルス)」を導入し、販売体制の見直しを図る。
    その上で、一部の交代勤務を解消することなどにより、より柔軟な働き方を実現する。
    対象箇所及び実施時期
    酒田駅
    【2021年度末ダイヤ改正】
  2. 体制について
    • 箇所名:酒田駅 職名:副長   標準数増減:△2  実施後標準数  9
    •         職名:係員等  標準数増減:△2  実施後標準数 14   

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  ■ 団体交渉のポイント

  • リモートマルスの導入について
    •  現在3台ある自動券売機のうち近距離用1台を置き換え、話せる指定席券売機(リモートマルス)1台、従来の指定席券売機(MV)1台、近距離用券売機(EV)1台とする
    •  券売機自体の稼働時間は6時から23時まで。オペレーター対応は8時から20時まで。
    •  オペレーターは全て首都圏のコールセンターで対応し、遠隔操作で割引証の読取りや発券を行うことができる

  • 出札窓口の廃止について
    •  出札窓口は廃止し常時閉鎖とするが、酒田駅周辺でイベントがあり何千人が集まるなどという場合には臨時窓口開設を検討する
    •  臨時窓口用としてマルス端末自体は残す。直ぐに対応できるよう電源は毎日投入する。利用状況などを勘案するが、現時点で撤去の計画は無い
    •  副長、係員等ともに泊まり勤務を見直す。出札専属の配置を見直すことで4名の要員減とする
    •  発券技術の維持・継承のために、自駅のマルス端末での練習や鶴岡駅への出張などを検討する

  • 施策実施の課題について
    •  先行して導入した浦佐駅では苦情などの問題は生じていない。オペレーターを要するやり取りの対応時間は全社の平均で4~5分
    •  お客さまへの周知としては1カ月前に駅頭掲示を行う。3月1日を目途に端末を導入し、体制はダイヤ改正で見直す

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