提案団体交渉コーナー

駅及び運輸区における体制の見直しについて

最終更新日 2022年 3月26日


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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2021年12月21日 13時30分より団体交渉を行いました

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  ■ 提案内容(概要)

  1. 駅における体制見直し
    1. 実施概要、対象箇所及び実施時期
      実施概要
      新津駅では、業務担当と駅長補佐の役割を融合することにより、業務担当助役の体制見直しを行う。
      対象箇所及び実施時期
      新津駅 【2022年3月1日】
      実施概要
      将来にわたる環境の変化に対応するため、出札窓口の営業時間短縮を踏まえ、営業体制の見直しを行う。
      対象箇所及び実施時期
      長岡駅・新津駅 【2022年3月12日】
    2. 体制について (出面数での表示。ここでは変更のある項目のみ掲載)
        箇所名
        新津駅(2022年3月1日)
        • 管理   変形等 現行 5 ⇒ 改正 4
        箇所名
        長岡駅(2022年3月13日)
        • 一般   交代  現行 6 ⇒ 改正 5
        箇所名
        新津駅(2022年3月13日)
        • 管理   変形等 現行 5 ⇒ 改正 4
        • 一般   変形等 現行 5 ⇒ 改正 6
        •      交代  現行 3 ⇒ 改正 2
  2. 運輸区における体制見直し(ダイヤ改正)
    1. 実施概要、対象箇所及び実施時期
      実施概要
      将来にわたる環境の変化に対応し、輸送の安定性向上と効率的な業務体制を実現するため、乗務・検修体制の見直しを行う。
      対象箇所及び実施時期
      酒田運輸区・長岡運輸区・新津運輸区・新潟運輸区 【2022年3月12日】
    2. 体制について (出面数での表示。ここでは変更のある項目のみ掲載)
        箇所名
        酒田運輸区
        • 管理   変形等 現行  5 ⇒ 改正  4
        • 一般   変形等 現行  6 ⇒ 改正  4
        •    乗務・日勤 現行 10 ⇒ 改正 11
        •    乗務・泊  現行 12 ⇒ 改正  8
        箇所名
        長岡運輸区
        • 一般 乗務・日勤 現行 22 ⇒ 改正 20
        箇所名
        新津運輸区
        • 一般 乗務・日勤 現行 22 ⇒ 改正 19
        •    乗務・泊  現行 27 ⇒ 改正 24
        箇所名
        新潟運輸区
        • 一般 乗務・泊  現行 55 ⇒ 改正 54
       

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  ■ 団体交渉のポイント

  • 駅における体制見直し
    • 現在は駅長補佐の役割を副駅長が担っている。今後は業務担当の業務とあわせて企画業務助役に担ってもらう
    • 村上駅では12月1日から実施されている。内勤の泊まり勤務や部外の対応など、多様な働き方を実践して頂いているとの認識
    • 長岡駅では6時から20時まで開けていた窓口を7時から19時に変更している。2徹2日勤で常時2窓を開けていたものを、常時は1窓とし、2窓目は必要に応じて開ける体制に変更する
    • 長岡駅には指定席券売機(MV)が8台あり、窓口で販売する切符はMVで買えるものが大多数であることから、窓口に並んでいるお客さまをMVにご案内すると共に臨機応変に2窓目を開ける体制にしていく
    • MVへの案内の課題としては「対面販売の方が空席を取りやすいのでは」「より安い切符が買いやすいのでは」というお客さまの声を受けている
      組合
      会社側の目指している姿とニーズとの違いがある。2窓必要ではないのか
      支社
      基本は開けることを前提として、お客さまの濃淡に応じて臨機応変に対応できる体制とする
    • 新津駅は、8時から19時まで開けていた窓口を18時までに1時間短縮し、2日勤で対応できるようにした
    • 社員の負担となっている泊まり勤務を解消し、働き甲斐の向上を目指したものであり、駅長を含め管理者側からの発案

  • 運輸区における体制見直し
    • 検修体制の見直しとしては酒田運輸区で仕業検査を廃止し、異常時を含めた業務量の見た中で検修助役、技術管理、検修社員各1名に該当する3名マイナスの体制となる
    • 酒田・長岡・新潟各運輸区の一般・変形等は指導員と事務。新津運輸区はそこに車両職が加わり、交代1も車両職の泊まり
    • あくまで「作業ダイヤ」「行路の本数」であり、企画業務の業務量は含まれていない
    • 予備や波動は乗務に入っている。時短勤務や休職など会社として事前に把握できないものもあることから、必要な余力は確保して行く

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