提案団体交渉コーナー

庄内統括センターにおける柔軟な働き方の実現について

最終更新日 2022年 4月 2日


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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2021年12月21日 13時30分より団体交渉を行いました

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  ■ 提案内容(概要)

庄内エリアにおいて、系統や事業分野を越えた柔軟な働き方を実現するため、酒田駅(地区センター含む)、鶴岡駅及び酒田運輸区を統合し、以下のとおり庄内統括センターを設置する。

  1. 設置日   2022年3月12日
  2. 設置個所  庄内統括センター(酒田駅、鶴岡駅及び酒田運輸区)
  3. 概要等   別紙参照 (ここでは割愛)
  4. 体制(出面数での表示)
      箇所名
      酒田駅
      • 廃止
      箇所名
      鶴岡駅
      • 廃止
      箇所名
      酒田運輸区
      • 廃止
      箇所名
      庄内統括センター
      • 管理   変形等 改正 12
      •       交代 改正  4
      • 一般   変形等 改正 10
      •       交代 改正  3
      •    乗務・日勤 改正 11
      •    乗務・泊  改正  8
   

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  ■ 団体交渉のポイント

  • 統括センターについて
    • 対外的な役割があるため、統括センター発足後も、酒田駅・鶴岡駅の看板はそのままだが、酒田運輸区については看板外すが、部内での名称については検討中
    • 社員周知については、時期は調整中だが1月のできるだけ早い時期に説明会を行いたい

  • 要員について
    • 施策実施日のダイヤ改正により、乗務員は村上~鶴岡間ワンマン拡大による車掌の行路数が減少、検修業務の廃止により助役、検修、技管の3名分の減が生じるほか、酒田駅へのアシストマルス導入による減が生じる
    • この施策そのものによる要員増減は無く、3つの職場が1つになることで管理者の増減は生じるが、統括センターとしては企画業務の業務量に応じて元の体制よりも必要な要員数は増えていく

  • 企画業務について
    • 企画業務に関わる要員については、営業の駅社員教育計画や、運輸資材の契約業務のように従前から行っている業務については業務量に反映している
    • 寮長の業務を支社から移管することとして出面に含んでいる。現在は週に1回程度泊まっているが管理者によるチーム制にする予定でいる
    • 提案した要員数は必要最低限の人数であり、企画業務は作業ダイヤという形で算出し難いため、新たに移管される業務に関しては含まれていない。必要な人員は支社の企画部門と同様に配置する
    • 例えば余力で1人分をプラスするのであれば、1人工分の業務量を1人が専属で担うのではなく複数名で分け合う形となるために、実際にはそれ以上の人数が配置される形になる
      組合
      業務を調整して企画業務を担う社員の人数を生み出すのか?
      支社
      まずは鉄道オペレーションを担える体制として示したものであるからそこまでは考えていない。支社から移管する業務についてはそれに応じて職場の余力を付けていきたい
    • 現在の酒田運輸区の建屋に「安全・輸送品質向上室」「営業・地域活性化室」「企画総務室」を設置する。あくまでグループの名前という位置付けであり、それぞれ専属の管理者を置くが、乗務員や駅の社員は特定の「室の所属」ではなく、「室の仕事を行う」という形になる

  • 業務の融合について
    • 発足時にどの業務を融合させていくのかは検討しているさなか
    • 乗務とそれ以外の仕事の割合については、発足当初はまずは大半が乗務になると考えられる。1日の中で乗務と駅業務という形ではなく、日単位、又は月単位での指定を考えている

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