提案団体交渉コーナー

駅における体制の見直しについて

最終更新日 2022年 5月12日


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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2022年 4月15日  9時30分より団体交渉を行いました

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  ■ 提案内容(概要)

  1. 実施概要、対象箇所及び実施時期  
     
    実施概要  
    新潟駅では、全線高架化に伴い、業務執行体制の見直しを行う。管理体制については、内勤執務室の集約や、一般社員への業務置き換えを踏まえ、副長の作業ダイヤを一部見直す。  
    営業体制については仮万代口の出改札閉鎖に伴い、出改札と案内業務の作業ダイヤを一部見直すほか、企画・分任業務を新設する。  
    対象箇所及び実施時期  
    新潟駅 【2022年7月1日】  
     
    実施概要  
    上沼垂信号場は、新潟駅を管理箇所とする駅長無配置化を実施し、新潟駅との業務融合。加速する。  
    対象箇所及び実施時期  
    上沼垂信号場 【2022年7月1日】  
  2. 体制について (出面数での表示。ここでは変更のある項目のみ掲載)  
     
    箇所名
    新潟駅  
       
    • 管理   交代  現行 3 ⇒ 改正 2  
    • 一般   変形等 現行19 ⇒ 改正15  
    •      交代  現行17 ⇒ 改正16  
     
    箇所名
    上沼垂信号場 ⇒ 新潟駅(上沼垂信号場)  
       
    • 出面数には変更なし  
     

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  ■ 団体交渉のポイント

  • 新潟駅連続立体交差事業・全線高架化の概要について
    • 6月5日の始発から高架部分の1番線の供用開始。8・9番線を廃止し地上ホームは全廃。万代口は廃止する
    • 東口は新幹線東口の場所に移設し、新幹線改札口と在来線改札口の間に出札窓口を配置する西口と同様のレイアウトとする
    • 東口の出札窓口は3窓を設ける。常時1窓を開け、残る2窓は状況に応じ開けられる体制とする
    • 券売機は万代口の機械を移設し、東口の券売機とあわせて使用する

  • 要員体制について
    • 大規模な輸送障害や自然災害等で切替工事に着手出来なかった場合を想定して予備日を設定している。作業ダイヤ自体は6月5日で変更するが、リスク管理も含めて要員体制は7月1日から変更する
    • 2徹・4日勤を見直して2徹を廃止、「企画・分任業務」を1徹新設することで、差し引き1徹・4日勤となる
    • 管理については在来内勤をなくすことで営業担当の副長は1徹になる。減となるのは営業だけで、輸送の体制は変わらないとしました。
    • 新しく企画・分任の徹夜業務を配置し、一般社員がお金の扱いを行うことになる。
    • 分任は現在、新潟支社では副長限定で行っているが主任職が行っている支社もあり、職制の限定はせず業務の経験値に応じて指定する

  • 上沼垂信号場の体制について
    • 要員体制について人数に変更は無く、駅長を廃して副長を1人置く。副長については現場長資格はいらなくなる
    • 元々検討はしていたが高架化の切り替え工事終了までは負担が重く、駅長の配置が必要と判断したために7月1日の実施とする。営業統括センター化ありきではない

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