地本申17号コーナー

「新潟支社の現業機関における柔軟な働き方の実現について」に対する申し入れ

最終更新日 2023年 4月30日


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  ■ 申17号 「新潟支社の現業機関における柔軟な働き方の実現について」に対する申し入れ

2022年 7月12日申し入れ

 2022年4月4日に「新潟支社の現業機関における柔軟な働き方の実現について」の提案を受けました。

 営業統括センターを新設し支社内の各駅を統合することにより、ひとりの社員が複数の業務を担うことで新たな価値観の創造やキャリアアップ、より生産性の高い業務執行体制が実現することを期待しているとの説明を受けました。

 ひとりが現箇所プラス1駅を受け持つ、他系統の職場との業務連携や兼務発令を行うということなど、従来の働き方を大きく変える施策であると受け止めています。

 各職場で説明会が行われましたが、走りながらマイナーチェンジをし、ブラッシュアップしていくとの支社側の姿勢に、将来が不透明、これから仕事がどう変わるのか等、組合員のみならず、多くの社員から不安の声が東日本ユニオンに寄せられています。

 施策を担う社員が目的を理解し、不安を解消した中で業務に当たるために下記の通り申し入れますので新潟支社の真摯な回答を要請します。


  1. 「営業統括センター」設置によるメリット、デメリットを明らかにすること。
  2. 本施策提案以降、現在までに新たに決定した内容について明らかにすること。
  3. 営業統括センターを新潟、長岡の二箇所とした具体的な理由を明らかにすること。
  4. 複数の駅を担当することで安全性は低下しないとする具体的な理由を明らかにすること。
  5. 複数の駅で勤務する場合、日毎、月毎など、どのような勤務指定とするのか明らかにすること。
  6. 営業統括センターにおける勤務作成は誰が行うのか明らかにすること。
  7. 勤務変更、緊急の呼び出し等があった場合の指揮命令系統を明らかにすること。
  8. 前泊が必要な駅に勤務することはあるのか明らかにすること。またその場合に宿泊施設の確保や支払いは誰が行うのか明らかにすること。
  9. 営業型・技術型の制服が両方必要になる場合の制服、制帽、名札等の貸与数について明らかにすること。
  10. 通勤で自家用車を使用する際に通勤手当、通勤超勤は支給されるのか明らかにすること。またその際に駐車場の確保はされるのか明らかにすること。
  11. 各業務において、見習いに必要な時間を明らかにすること。
  12. 営業担当が輸送担当、輸送担当が営業担当の業務につくことはあるのか明らかにすること。
  13. エリア内の委託駅、委託コーナーに勤務することはあるのか明らかにすること。
  14. 複数駅勤務を担当する社員の選定方法を明らかにすること。
  15. エルダー社員の運用について考え方を明らかにすること。
  16. 営業統括センターにおけるサスティナブルな鉄道オペレーションの確立について具体的な内容を明らかにすること。
  17. 拠点駅に常時出勤となる社員、及び常時ではなく日勤等で拠点駅に出勤する社員はいるのか明らかにすること。またロッカーやレターケース等の設置方について明らかにすること。
  18. 通勤超勤の経過措置について、対象となる基準を明らかにすること。
  19. 他系統との兼務や業務形態について具体的な業務を明らかにすること。
  20. 各営業統括センターの地区センターの業務内容を明らかにすること。
  21. 営業統括センター発足に伴い電話番号等に変更はあるのか明らかにすること。
  22. 他系統からの兼務発令の基準について明らかにすること。
  23. 企画部門からの業務移管、運輸区等との業務融合について具体的な内容を明らかにすること。
  24. 管理駅が受け持つ被管理駅の管理体制に変更はあるのか明らかにすること。
  25. 事務担当の体制に変更はあるのか明らかにすること。
  26. 「業務」の領域の拡大とは具体的に何を指すのか明らかにすること。
  27. プラス一駅の近辺に実家がある場合、実家から通うことは可能か明らかにすること。その場合、天災等により遅れ等が発生した場合、出勤遅延等になるのか明らかにすること。
  28. 輸送サービスや地域活性等に関係する企画業務の具体的な内容を明らかにすること。
  29. 所属する営業統括センター外への助勤及び兼務はあるのか明らかにすること。
  30. 新たなジョブローテーションにおける同一職場、同一担務10年の考え方を明らかにすること。

以上

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  ■ 団体交渉の日程が決定!

  ★ 2022年 8月 4日  9時30分より団体交渉を行います

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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2022年 8月 4日  9時30分より団体交渉を行いました

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  ■ 支社側の回答及び見解

  1. 「営業統括センター」設置によるメリット、デメリットを明らかにすること。

    回答:社会の急速な変化を踏まえ、グループ経営ビジョン「変革2027」の目指す「鉄道起点のサービスからヒト起点のサービスへの転換」に向け、系統を超えて新たな価値の創造を一層推進していく観点から、社員一人ひとりの成長意欲に応え、活躍フィールドを拡大させていくものである。

  2. 本施策提案以降、現在までに新たに決定した内容について明らかにすること。

    回答:長岡営業業統括センターの体制等については、提案したところである。なお、新潟営業統括センターの体制等については、検討を行っているところである。

  3. 営業統括センターを新潟、長岡の二箇所とした具体的な理由を明らかにすること。

    回答:エリアごとの業務実態や規模、立地条件等を踏まえ総合的に判断したところである。

  4. 複数の駅を担当することで安全性は低下しないとする具体的な理由を明らかにすること。

    回答:これまでの役割分担にとらわれない柔軟な働き方の実現により、安全・サービスレベルの向上を図っていく考えである。

  5. 複数の駅で勤務する場合、日毎、月毎など、どのような勤務指定とするのか明らかにすること。

    回答:就業規則等に則り、勤務指定等により執務場所や作業ダイヤを判別できるよう対応していくこととなる。

  6. 営業統括センターにおける勤務作成は誰が行うのか明らかにすること。

    回答:勤務作成については、就業規則等に則り、営業統括センターの管理者が行うこととなる。

  7. 勤務変更、緊急の呼び出し等があった場合の指揮命令系統を明らかにすること。

    回答:指揮命令系統は、就業規則等に記載のとおりである。

  8. 前泊が必要な駅に勤務することはあるのか明らかにすること。またその場合に宿泊施設の確保や支払いは誰が行うのか明らかにすること。

    回答:前泊については、必要に応じて対応していく考えである。

  9. 営業型・技術型の制服が両方必要になる場合の制服、制帽、名札等の貸与数について明らかにすること。

    回答:各種規程等に則り対応することとなる。

  10. 通勤で自家用車を使用する際に通勤手当、通勤超勤は支給されるのか明らかにすること。またその際に駐車場の確保はされるのか明らかにすること。

    回答:賃金規程等に則り取り扱うこととなる。

  11. 各業務において、見習いに必要な時間を明らかにすること。

    回答:必要な教育は実施していく考えである。

  12. 営業担当が輸送担当、輸送担当が営業担当の業務につくことはあるのか明らかにすること。

    回答:社員の運用については、任用の基準に則り取り扱うこととなる。

  13. エリア内の委託駅、委託コーナーに勤務することはあるのか明らかにすること。

    回答:エリア内の委託駅、無人駅の管理業務については、(営業)統括センター総体で対応していくこととなる。なお、委託駅の業務については、受託会社が担っているところである。

  14. 複数駅勤務を担当する社員の選定方法を明らかにすること。

    回答:社員の運用については、任用の基準に則り取り扱うこととなる。

  15. エルダー社員の運用について考え方を明らかにすること。

    回答:エルダー社員についても、雇用契約等を踏まえながら、これまでの役割分担にとらわれない柔軟な働き方を実現していく考えである。

  16. 営業統括センターにおけるサスティナブルな鉄道オペレーションの確立について具体的な内容を明らかにすること。

    回答:エリア内の複数箇所で業務することで、活躍フィールドの拡大を図ると共にサステナブルな鉄道オペレーションを確立していく考えである。

  17. 拠点駅に常時出勤となる社員、及び常時ではなく日勤等で拠点駅に出勤する社員はいるのか明らかにすること。またロッカーやレターケース等の設置方について明らかにすること。

    回答:就業規則等に則り、勤務指定等により執務場所や作業ダイヤを判別できるよう対応していくこととなる。なお、必要な什器・備品等の整備は行っていくこととなる。

  18. 通勤超勤の経過措置について、対象となる基準を明らかにすること。

    回答:賃金規程等に則り取り扱うこととなる。

  19. 他系統との兼務や業務形態について具体的な業務を明らかにすること。

    回答:長岡営業統括センターにおける他系統との兼務や業務形態については、提案資料に記載したとおりである。なお、新潟営業統括センターについては、検討を行っているところである。

  20. 各営業統括センターの地区センターの業務内容を明らかにすること。

    回答:地区センターの業務については、各(営業)統括センターが引き継ぐこととなる。

  21. 営業統括センター発足に伴い電話番号等に変更はあるのか明らかにすること。

    回答:必要な整備・周知は行っていくこととなる。

  22. 他系統からの兼務発令の基準について明らかにすること。

    回答:社員の運用については、任用の基準に則り取り扱うこととなる。

  23. 企画部門からの業務移管、運輸区等との業務融合について具体的な内容を明らかにすること。

    回答:長岡営業統括センターにおける企画部門からの業務移管や運輸区等との業務融合については、提案資料に記載したとおりである。なお、新潟営業統括センターについては、検討を行っているところである。

  24. 管理駅が受け持つ被管理駅の管理体制に変更はあるのか明らかにすること。

    回答:必要な管理体制については、(営業)統括センター総体で確保していく考えである。

  25. 事務担当の体制に変更はあるのか明らかにすること。

    回答:長岡営業統括センターの体制等については、提案したところである。なお、新潟営業統括センターの体制等については、検討を行っているところである。

  26. 「業務」の領域の拡大とは具体的に何を指すのか明らかにすること。

    回答:社会の急速な変化を踏まえ、グループ経営ビジョン「変革2027」の目指す「鉄道起点のサービスからヒト起点のサービスへの転換」に向け、系統を超えて新たな価値の創造を一層推進していく観点から、社員一人ひとりの成長意欲に応え、活躍フィールドを拡大させていくものである。

  27. プラス一駅の近辺に実家がある場合、実家から通うことは可能か明らかにすること。その場合、天災等により遅れ等が発生した場合、出勤遅延等になるのか明らかにすること。

    回答:就業規則等に則り取り扱うこととなる。

  28. 輸送サービスや地域活性等に関係する企画業務の具体的な内容を明らかにすること。

    回答:長岡営業統括センターにおける企画部門からの業務移管については、提案資料に記載したとおりである。なお、新潟営業統括センターについては、検討を行っているところである。

  29. 所属する営業統括センター外への助勤及び兼務はあるのか明らかにすること。

    回答:就業規則等に則り取り扱うこととなる。

  30. 新たなジョブローテーションにおける同一職場、同一担務10年の考え方を明らかにすること。

    回答:社員の運用については、任用の基準に則り取り扱うこととなる。

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  ■ 団体交渉のポイント

  • 営業統括センター設置のメリット、デメリットについて
    • 役割分担の垣根や職場も越えてのキャリアステップ・相互理解の構築ができる。メリットの方が大きいと考えている
    • 垣根、系統、組織を超えたチームアップの業務形態、動きが今後必要になってくる。目指すところは一つの職場
    • 点でやっていた行動が面になりやすい。不安があるのは当然。思ったことは周りに話せる状態を目指していく。
    • 冬期の越後湯沢駅・ガーラ湯沢駅の業務に携わりたいという社員の要望もあるが、それが一つの職場で運用ができるようになる
    • 活躍のフィールドの拡大は企画業務に係れること。ブロックに拘るわけではない。いつまでもブロック分けするとは明言できない
    • 経験したことの無い業務を行うことで一時的な不慣れも発生するがチームで補い、他の担務を経験していることでプラスの案内ができるとともに、対応を共有化することでレベルアップが図られる
    • 長岡営業統括センターにおいては発足時は3つのブロックでスタートする。ブロック解消については融合が終わった段階となるため時機は明言できず、深度化を図って行く上での課題となる

  • 複数の駅を担当することによる安全性への影響について
    • これまでの役割分担にとらわれない柔軟な働き方の実現により、複数駅を経験することで社員間の連携も含め安全レベルは向上して行く
    • 年に一、ニ回の希少作業については支社、有資格者がフォローする。スケールメリットを生かし、一つの職場と考えていく。
    • 教育についてはビジュアル教材等で良いものがあり、異常時には支社も含めて有資格者で対応をする。十日町駅のような入換も一つの職場として見ることができ、スケールメリットを活かして知見を蓄えて行く
    • 本人の習熟度を見ながら、自信がつくまで社員の面倒を見る。習熟度に関しては何回やれば大丈夫という感覚はなく必要な教育はキッチリ行っていく。ベテランに頼る状態からの脱却を含め、良い施策となるはず。
    • 一定の見習い回数はあり、見極めを行って技量や気持ちも含めて不安を払しょくする

  • 施策実施に伴う業務執行体制について
    • 規程の見直しにより管理・被管理駅の用語自体が無くなった。枠組みとしては維持し、統括センター総体で確保していく
    • 長岡営業統括センターとしては十日町・柏崎・越後湯沢・燕三条・長岡の5つの窓口に変更する。常在ではなく勤務指定により指示する。業務担当という概念はなくなる
    • 事務担当の体制については、現行の事務業務は日々の出面管理が必要ではない「企画業務」として拠点集約する。提案した体制にも人数は反映されていない
    • 備品交換など現地に行かなければ行えないような庶務一般の作業自体は残る
    • 企画業務の輸送サービスとしては、駅貼りの時刻表のノウハウを伝えて現業で担うことや、共に地域を考えて行く伴走型地域づくりとして、地元の小・中学生に職場見学、出前授業等がある
    • 全ての駅にいわゆる「駅長」を対外的に置くのかは解らず、2つの駅を担う場合もあり、支社でフォローすることもある
    • 営業担当が輸送担当、輸送担当が営業担当の業務につく社員運用もあり得る。自駅で経験をしてから別職場に向かうのがよいが自駅でまかなえない可能性もあり、臨機応変な対応していく
    • 委託駅の作業ダイヤに入ることはない。統括センター総体で対応していくので、委託駅に関係する作業をする可能性はある。現時点では長岡エリアで委託駅が無人駅になることはない
    • 各業務において見習いに必要な時間については、現行の異動の様に、泊まり勤務で3徹、または2~3日勤で1本が目安。職場や社員で環境は異なるため、内容や期間は個々で応じる

  • 他系統との兼務や連携などについて
    • 運輸区の社員が駅業務を担う行路以外は、イベント等の案内、冬期の除雪や企画業務への参画がある。イベント等の案内、警備対応は運輸区、設備系統社員もしてもらっている。
    • 長岡駅の作業ダイヤに関しては10月1日から。3月のダイヤ改正まで見習いを行い3月のダイヤ改正から独り立ちを目指す
    • 車両センター等との融合は今後考えていく
    • 他系統からの兼務発令は、定例業務における融合は運輸区だけであり、企画業務においては設備や車両センターなどの兼務発令の可能性はある
    • 企画部門からの業務移管、運輸区等との業務融合としては、寮長の業務を10月1日以降に移管し、長岡営業統括センターで副長が持ち回りで行う
    • 日々の業務はセンター内で賄うが、必要があれば所属する営業統括センター外への助勤も有り得る。想定はしていないが否定はできない

  • 勤務について
    • 基本的にはブロックに該当するエリアに勤務する社員は、そのブロック内の全ての駅で働くというイメージ
    • また、月毎や日毎など分けることについては現時点では考えておらず、ブロックという単位の中での月の運用、勤務指定で考えている
    • 「今月は十日町で勤務だが、明日だけ湯沢で勤務」ということもあり得る。ブロック単位で考えているので、「今日は上越妙高、明日は越後湯沢、明後日は燕三条」というところまで想定していない
    • 営業統括センターにおける勤務作成は、それぞれの勤務ブロックの担当者や副長が担う
    • ベースを主務・主任が作成し、ブロックの中で専ら勤務する管理者の方が確認をして操配する。責任を持つのは管理者だが、素案やベースを作成するのは一般社員も有り得る
    • 拠点駅に行って作るというわけではない。将来的には一箇所での作成を目指す

  • 通勤について
    • 勤務変更、緊急の呼び出し等があった場合の指揮命令系統について、各駅の当務体制に変わりはなく、管理者が連絡をする
    • 専ら勤務する職場、呼び出したい職場のどちらの管理者も連絡することが可能であり、一つの職場となることから、拠点駅の管理者が連絡することも可能
    • 基本的に通勤可能な勤務地で設定して行くので、通常勤務での前泊は無いとの考えを示しました。
    • 異常時などにおいて必要があれば職場での前泊を認める場合もあり、ホテル手配をとる場合もある
    • 会社が宿泊施設を指示した場合は、本人が立て替えや管理者が予約して請求払いするなど、取り扱いはこれまで通り
    • 通勤で自家用車を使用する際の通勤手当については、車を使用しなければならない場合は、基準に満たされていれば支給する
    • 駅の駐車場に関しては条件に当てはまれば使用できるが、社員一人ひとりに応じてとなるため、管理者に相談して欲しい
    • 通勤超勤の経過措置について、発足前日までに所属していた駅が長岡駅では無い社員について、出面管理が必要な業務に従事している場合は経過措置に合わせて25年の3月まで支払われる
    • プラス1駅の近辺に実家がある場合、実家から通うことは可能かについては、実家を申請されていれば可能で、所定の通勤経路以外の取扱いになる
    • 前提として登録している居住地からの出勤であることから、どこまで認めるかはケースバイケースとなる。実家からの出勤を管理者に事前に届けている場合については、管理者が承知をしていれば可能性はあるが明確に答えることは難しい

  • 被服・ロッカーなどについて
    • 営業型を着用する社員について、使用頻度が高くて箇所長が認めた場合は技術型の制服を貸与する
    • 草刈り等の作業についても、1回の作業のために貸与するか、営業型で行うかは頻度を含めて考慮し、箇所長が判断する
    • 常時出勤ではない駅に出勤する場合のロッカーは、月に1回や週に1回程度であれば共用のロッカーで対応し、レターケースは考えていない
    • 長岡駅は3ブロックに跨っているので、どこの駅の社員も長岡に行く勤務はあり得る

  • 要員・人事運用について
    • 複数駅勤務を担当する社員の選定については、業務知識・採用年数・居住地など鑑みて箇所長、管理者が選定する
    • 複数駅を担当する場合の意識付けなどについはて、前提として見習いを行うので、今後その場所に就く可能性はあるということであり、急に見習いもしていないのに1人で入ることは無い
    • これまでの役割分担にとらわれない柔軟な働き方を実現していくために、営業職場のエルダー社員についてもプラス1駅について話をして理解が得られれば融合は行っていく
    • 運輸区のエルダーについても求めるが、雇用契約の内容にないため、本人の理解が得られなければ行路を外すなどの対応をする
    • 新たなジョブローテーションにおける同一職場、同一担務10年の考え方につい、車掌の業務融合は、所属は長岡運輸区なので、いわゆる「リセット」にはならない
    • 営業統括センターが発足しても職場名が変わっただけではリセットされず、どのような仕事をしてきたのかによる
    • 10年は目安であり、何を以って担務変更なのかは面談での希望を加味しながらとなる。同じ仕事に固定化しないようにしたい

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