★　２０２２年１２月１３日　１３時３０分より団体交渉を行いました

新潟地区所管のエリアにおいて柔軟な働き方を実現するため、小国駅、新発田駅、村上駅、新津駅及び新潟駅（上沼垂信号場・地区センターを含む）を統合し、以下のとおり新潟営業統括センターを設置する。

1. 設置日　　　２０２３年３月１日（なお、２０２２年度末ダイヤ改正日に体制見直しを行う。）
2. 設置個所　　新潟営業統括センター
3. 概要等　　　別紙参照　（※ここでは割愛）
4. 体制

   箇所名

   小国駅、新発田駅、村上駅、新津駅、新潟駅（上沼垂信号場）、新潟駅

   • 廃止

   箇所名

   新潟営業統括センター　２０２３年３月１日設置

   • 管理　　　変形等　改正　１６
   • 　　　　　　交代　改正　　７
   • 一般　　　変形等　改正　２８
   • 　　　　　　交代　改正　２１

   箇所名

   新潟営業統括センター　２０２２年度末ダイヤ改正日

   • 管理　　　変形等　改正　　９
   • 　　　　　　交代　改正　　８
   • 一般　　　変形等　改正　１７
   • 　　　　　　交代　改正　２１

   業務の繁閑等に応じて１日当たりの出面数（作業ダイヤ数）を柔軟に設定する。

   上長の指示で管理者が一般社員の業務を行うことや一般社員が管理者の業務を行う場合がある。

5. 付記
   • 鉄道オペレーションの変更（作業ダイヤ数増減）に伴う体制見直しは、ダイヤ改正日に実施する
   • 冬期の波動についても、前項の体制をもとに１日当たりの出面数（作業ダイヤ数）を柔軟に設定する
   • 関係乗務員区所との業務連携を前進するほか、新潟運輸区の乗務行路に新潟駅こ業務を融合する
   　　　

• 社員周知について
  • 施策に関わりの深い箇所においては個別や勉強会の中で時間を設け、説明の機会を設ける
  • 準備出来次第、速やかに開始して、１月の早い段階で説明を終えられるようにしたい
  • 箇所によっては１月下旬までかかるが、可能な限り速やかに社員説明を行う
  
  
• 勤務の作成について
  • 長岡営業統括センターでの意見をふまえて、より効果的に方法をとる。
  • 他支社ではＷｅｂで勤務作成担当者会議により情報共有して勤務作成もしており、取り入れられればそのような仕組みも考えていく
  
  
• 鉄道オペレーションについて
  • 新潟営業統括センターにおいては、長岡営業統括センターのようにブロック分けする考えはない
  • 業務融合の中の担務ごとに分けることを検討している
  • 業務担務の運用見直しを行い、新潟駅では２徹を配置することで深夜・早朝の対応も行う
  
  
• 企画業務について
  • 「安全」「サービス」「オペレーションマネジメント」「変革推進」「収益力向上」「地方創生」「総務」の７つに分類し総体で推進する
  • 営業、輸送の駅業務全般が新潟には存在するため、企画業務の内容として「オペレーションマネジメント」を入れたことが特徴
  • 長岡営業統括センターではユニットに各駅から担当が一人ずつ所属しているが新潟も同じ扱いになるかは分からず、指定については様々な考えで行う
  
  
• 発足時点での業務の融合について
  • 営業担当は新潟・新発田・小国・村上・新津の５駅相互間で行う。小国駅の融合内容は別途検討
  • 輸送担当は新潟駅・上沼垂信号場間で行う。新津駅は他駅との融合よりも駅内の融合が優先。小国駅の融合内容は別途検討
  • 新潟駅と新津駅では営業と輸送の融合も進め、今後様々な融合を図っていく
  
  
• 運輸区との業務融合について
  • 長岡運輸区では全員が兼務発令しているが、新潟・新津運輸区はそれに限らない
  • 新潟運輸区は、車掌が乗務行路内で改札業務を担う。新潟駅の在来線東口、新幹線改札口、乗り換え改札口の改札業務を行う。見習いに関しては最低半年以上の日数を設けたい
  • 新津運輸区は、乗務行路内への組み込みが難しいことから、日単位での駅業務の融合を考えている
  • 新潟新幹線運輸区は、新幹線統括本部の方針に基づくため、統括本部側のアクションを待って企画業務から連携を図っていく考え
  • 新潟支社の受け止めとして、長岡駅との業務連携を行っている長岡運輸区の社員からは、若手、ベテラン問わず新しい仕事にチャレンジすることができ、やりがいがある仕事に取り組めると聞いている