地本申10号コーナー

エルダー社員、出向社員のタブレット端末へのフォロー体制の充実を求める申し入れ

最終更新日 2023年 5月11日


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  ■ 申10号 エルダー社員、出向社員のタブレット端末へのフォロー体制の充実を求める申し入れ

2022年12月13日申し入れ

 標題について、会社より貸与されているタブレット端末について、エルダー社員や出向している社員から意見が寄せられています。取り扱いの具体的な説明がないこと、故障した時の問い合わせ先が明確でないこと、アップデート作業の個人対応等、不慣れな社員は非常に苦慮しています。

 会社からの重要な連絡を含め必要不可欠なツールとなっている一方でフォロー体制に課題があると認識しています。

 東日本ユニオン新潟地本は、エルダー社員、出向社員のタブレット端末の丁寧な運用を求め下記の通り申し入れますので、新潟支社の誠意ある回答を要請します。


  1. タブレット端末について、アプリケーション、タブレット端末操作、入力方の対応フローを作成し、対象社員に教育を行うこと。
  2. タブレット端末の不具合等に対する問合わせ先を統一すること。
  3. 端末のアップデートは、新潟支社の担当者が行うこと。

以上

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  ■ 団体交渉の日程が決定!

  ★ 2023年 1月20日 14時30分より団体交渉を行います

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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2023年 1月20日 14時30分より団体交渉を行いました

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  ■ 支社側の回答及び見解

  1. タブレット端末について、アプリケーション、タブレット端末操作、入力方の対応フローを作成し、対象社員に教育を行うこと。

    回答:タブレット端末の取扱いについては、必要な周知及び問合せ対応を行っているところである。

  2. タブレット端末の不具合等に対する問合わせ先を統一すること。

    回答:「Joi‐Tab運用ルール」により、取り扱うこととなる。

  3. 端末のアップデートは、新潟支社の担当者が行うこと。

    回答:端末のアップデートについては、基本的に個人で対応することとなる。

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  ■ 団体交渉のポイント

  • タブレット端末に関する教育について
    • JR本体以外の社員には会社からのお知らせなどを事業便・郵送で対応していたが、タイムリーに情報共有するために昨年からタブレット端末の貸与が始まった
    • 初期教育として当時の人事課が支社大会議室で基本的な使い方やJoi‐Tab運用ルールのレクチャーを行った
    • 不明な点に対する対応は、運用ルールに基づけば、JR東日本情報システム(JEIS)の中央指令に連絡して対応することとなっている。実態としては人事課に連絡を頂いて、場合により支社で対面対応している
    • 2回目以降の説明会の予定はない。問い合わせがあれば応じるが端末についてはJEIS対応が基本となる

  • タブレット端末の不具合等に対する対応について
    • タブレット端末の不具合等については「Joi‐Tab運用ルール」により取り扱い、JEISでの対応が基本となる
    • 地域ごとにエバンジェリストを配置できないので拠点は新潟のみであり、遠方の社員には負担を掛けている。JEISについても電話対応が基本となる

  • 端末のアップデートについて
    • 端末のアップデートは基本的に個人での対応。新潟支社として問い合わせがあれば極力対応している
    • アップデートが行われていない場合はJEISから連絡を受けて、本人にアップデートをお願いする
    • 業務用のツールとしてより、福利厚生ツールとしての意味合いが強いので個別対応となる。広報誌などを定期的に講読するなどして、まずは端末に慣れて欲しい

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