地本申4号コーナー

運転士が不安なく、正しい作業が行える作業環境を求める申し入れ

最終更新日 2024年 3月18日


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  ■ 申4号 運転士が不安なく、正しい作業が行える作業環境を求める申し入れ

2023年 9月28日申し入れ

 標題について、2023年3月ダイヤ改正より新潟車両センター、旧長岡車両センターの折り返し点呼が廃止され、Joi-Tabに配信される情報を乗務員自らが確認する方法により、把握した番線において作業を行う方法に変更されました。

 東日本ユニオン新潟地本は2022年度申12号2023年3月ダイヤ改正及び「営業・運輸車両職場における体制の見直しについて」に対する申し入れ団体交渉において、出区番線の誤認を防止する観点から点呼による相互確認の重要性を指摘してきましたが、8月7日には異なる番線で出区点検を開始したことによる出区遅延が発生しています。

 ダイヤ改正から半年が経過し、入出区線の確認や改正されたいわゆるF券の様式を含め、間違いのない正しい作業を行うことに対する不安や、作業環境の改善を求める声が多く上がっています。従いまして下記の通り申し入れますので、新潟支社の誠意ある回答を要請します。


  1. 新潟車両センター、旧長岡車両センターでは出区番線、車両状態等を相互に確認・意思疎通できる点呼体制を構築すること。
  2. 時刻表・列車別注意事項・いわゆるF券の表記を見直し、正しい作業が不安なく行える作業環境を構築すること。

以上

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  ■ 団体交渉の日程が決定!

  ★ 2023年12月15日  9時30分より団体交渉を行います

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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2023年12月15日  9時30分より団体交渉を行いました

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  ■ 支社側の回答及び見解

  1. 新潟車両センター、旧長岡車両センターでは出区番線、車両状態等を相互に確認・意思疎通できる点呼体制を構築すること。

    回答:出区番線等の確認方法については、現行どおりで考えている。

  2. 時刻表・列車別注意事項・いわゆるF券の表記を見直し、正しい作業が不安なく行える作業環境を構築すること。

    回答:作業札等の見直しについては、必要の都度行っているところである。

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