提案団体交渉コーナー

村上保線技術センターにおける体制の見直しについて

最終更新日 2024年 3月15日


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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2023年 8月 8日 15時30分より団体交渉を行いました

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  ■ 提案内容(概要)

  • 実施概要

    米坂線の運転見合わせにより、業務量の減少が当面継続することから、村上保線技術センターの体制を見直す。

  • 対象箇所及び実施時期

    村上保線技術センター 【2023年12月1日】

  • 体制
    箇所名
    村上保線技術センター
    • 管理   変形等 現行  5 → 改正  5
    • 一般   変形等 現行 15 → 改正 14

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  ■ 団体交渉のポイント

  • 施策の概要について
    • 災害の発生が昨年の8月で去年の冬期も越えている。支社内で議論して12月1日実施での体制見直しとなった
    • メンテナンス2グループの一日当たりの出面数の見直しをおこなう
    • 「管理」は復旧に伴っての部外の色々な対応の窓口もある。管理業務もあるのでそのままとして「一般」を1名減とする
    • 12月以降に業務が減るということではなく、今現在で業務が減ったままでの実施となる
    • 業務を行えないことによる体制の見直しであり、体制を見直すために業務を見直したということではない

  • 村上保線技術センターの業務について
    • 村上保線技術センターが担当している線区は、羽越線は金塚から鼠ヶ関、米坂線は坂町から羽前椿の東北本部の支社境界まで
    • メンテナンス2グループが米坂線の担当。担当の業務内容については、線路の保守・維持管理をしているところがメイン
    • 年間で線路修繕をP社と一緒に計画して調整作業や線路設備の検査の確認、軌道検測により修繕の必要が生じた場合の修繕方法の確認、履行確認を主に行っている

  • 米坂線運転見合わせに伴う業務量減少について
    • 米坂線の運転休止に伴い、レール交換や年間の補修工事計画の作業をしていない。年間の保守業務の確認や検査の方の確認も進捗確認も含めて行っていない
    • 軌道検測車による軌道変異の測定も運転休止になっているため、レールの歪みを直すような作業についても今のところない
    • 現在は羽越線を中心に業務を行っているが、米坂線関係の業務がゼロということではない
    • 踏切道は第三者が通行するので、設備の故障があると影響を与えることから必要に応じて修繕を行うなどの作業は若干残っている
    • 道路の上を線路が走る場所や橋りょうについても設備確認は必要

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