- 2023年度冬期の取り組みを明らかにすること。
回答:これまでの冬期対応を通じて組織知として蓄えた様々な知見・ノウハウを活かしながら、設備投資や予算措置だけではない社員の経験・知恵を活かしたソフト的な創意・工夫による取り組みを主体に冬期の安全・安定輸送の確保に取り組んでいく考えである。
- 新潟車両センターが担当する制輪子凍結対策箇所及び気象条件を明らかにすること。
回答:対策実施箇所は書面により示しており、気象予報等に基づき判断していくことになる。
- 旧長岡車両センター留置車両に除雪が必要な場合の対応方法を明らかにすること。
回答:関係箇所へ連絡後に必要な除雪手配を実施する考えである。
- 旧長岡車両センターにおいてポイント不転が発生した場合の対応を明らかにすること。
回答:長岡営業統括センターおよび関係箇所総体で対応していく考えである。
- 旧長岡車両センターにおいて「多量の降雪」や「異常な低温」が見込まれる場合に検修社員の事前派遣を行う基準を明らかにすること。
回答:対策実施箇所は書面により示しており、気象予報等に基づき判断していくことになる。
- 回送気動車を用いた氷柱除去作業を行う場合の条件・フローを明らかにすること。
回答:氷柱の発生状況に応じて対応することとなる。
- ホーム除雪は始発列車の両数分除雪すること。
回答:ホーム上家が整備されていない駅及びホーム上家が2両分に満たない駅のホーム除雪については、始発列車到着までに指定された2両分のホーム除雪を行い、日中時間帯にかけて編成両数分の除雪を可能な限り行っていく。
- ガーラ湯沢駅のホーム上の除雪について体制を明らかにすること。
回答:必要に応じて対応していく考えである。
- 新潟新幹線車両センター構内庫線〜着発線の指定通路の除雪を行うこと。
回答:新幹線統括本部が対応することとなる。
- 新津運輸区駐車場の除雪体制を明らかにすること。
回答:例年どおり除雪を行っていく考えである。
- 1727M上越国際スキー場前駅で降車されるお客さまへのワンマン列車における運転士による精算業務を解消すること。
回答:乗務員による精算業務については、現行どおりで考えている。
- E653系車両のトイレが使用不能となった場合の対応を明らかにすること。
回答:現行どおりの取扱いとなる。
- 長岡駅留置の際のカラスの糞害対策を構築すること。
回答:これまで様々な対策を継続的に行ってきたところであるが、今後も引き続き有効な対策を検討していく考えである。
- 羽越本線・羽前大山駅~羽前水沢駅間、下興屋踏切の消雪設備を早急に復旧させること。
回答:踏切消雪設備の復旧は、優先順位を勘案しながら検討することとなる。