地本申25号コーナー

2024年3月ダイヤ改正検証に関する申し入れ

最終更新日 2024年 8月22日


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  ■ 申25号 2024年3月ダイヤ改正検証に関する申し入れ

2024年 7月 4日申し入れ

 標題について、東日本ユニオン新潟地本は申7号「ダイヤ改正の乗務行路に職場・乗務員の声を反映させる取り組みを求める緊急申し入れ」及び、申14号「2024年3月ダイヤ改正に関する第一次申し入れ」及び、申19号2024年3月ダイヤ改正に関する第二次申し入れ(モビリティ・サービス系統における体制の見直し)にて新潟支社と団体交渉を行いました。労使で議論を積み上げてきましたが、ダイヤ改正施行から3カ月が経過し現場社員の労働実態から多くの声が寄せられています。東日本ユニオン新潟地本は安全やサービス品質の向上及び、労働環境・働きがいの向上に資すべく検証した結果、改善・見直しが必要であるものについて、下記の通り申し入れますので新潟支社の誠意ある回答を要請します。


  1. 新津運輸区の相互運用の運用方法(運転士・車掌・駅業務1人3役)を見直すこと。
  2. 始終業が1暦日で完結する乗務行路(いわゆる日勤行路)の拘束時間を13時間以内に調整すること。また、拘束時間が13時間を超える場合は労働時間Aの限度を10時間以内に調整すること。
  3. 行路作成において、乗継時刻指定で拘束時間を調整しないこと。
  4. 折返し乗り継ぎ場面において、乗り継ぎ時間が指定されている際の乗り継ぎ箇所は発運転台とすること。
  5. 新潟運輸区B1216行路、2553M新潟駅到着後に乗継時刻が指定されている理由を明らかにすること。
  6. 新潟運輸区B1201行路の昼食時間を確保すること。
  7. 新潟運輸区運転士行路B1212行路は毎日切り取り行路B9212行路として運用すること。
  8. 指導担当・支社兼務者・副長の短時間行路乗務についての考え方を明らかにすること。
  9. 分割・併合の技術保持に対する考え方を明らかにすること。
  10. 新規養成の乗務時間の短縮に伴い交番日数を見直すこと。
  11. 分割親行路及び、土休日運休となる列車により運用が変わる行路を動力車操縦者運転免許取得のための新規養成の交番組に入れないこと。
  12. 新潟駅の対面ホーム乗り換え接続時間を2分以上とすること。
  13. 車両運用A224ダイヤ2528M~2547Mの間合いでA117・A122ダイヤと持ち替え、新潟車両センターへ入区させること。
  14. 2089列車を余目駅通過又は2番線着発とすること。
  15. ワンマン列車の無人駅の停車時間は45秒を標準とすること。
  16. 誤乗による引上げ作業難渋のため658M新潟駅着番線を4番線から5番線へ変更すること。
  17. 車内温度保持のため、長岡駅南部構内の留置を冬期・夏期は自動防止(パン上昇のまま)とすること。
  18. 長岡統括センターB3802行路の通勤困難を解消すること。
  19. 長岡統括センターのEC・DC組に上越線越後川口以南の乗務行路を設定すること。
  20. 次期ダイヤ改正に向け、ダイヤ改正の乗務行路に職場・乗務員の声を反映させる取り組み(ダイヤ改正PT等)を行うこと。

以上

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  ■ 団体交渉の日程が決定! NEW

  ★ 2024年 9月 5日 13時00分より団体交渉を行います

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