地本申26号コーナー

新潟支社における駅の販売体制に関する申し入れ

最終更新日 2024年 7月16日


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  ■ 申26号 新潟支社における駅の販売体制に関する申し入れ NEW

2024年 7月 4日申し入れ

 JR東日本は2021年5月に駅の「みどりの窓口」削減計画を発表しました。

 新潟支社においても現在に至るまで、委託駅を含め急速に「みどりの窓口」が削減され、新たに「話せる指定席券売機」の導入が進み、駅の販売体制は激変しました。

 5月の定例社長会見において当面の期間、現在の窓口数の維持、並びに首都圏では繁忙期において閉鎖された窓口を臨時窓口として営業するということが発表されました。駅の販売体制の見直しについては新潟支社と交渉を重ねてきましたが、「話せる指定席券売機」の機能やお客さまへの案内等、私たちが懸念した事柄がお客さまの声、社員の声から明らかになっています。

 従いまして下記の通り申し入れますので、新潟支社の誠意ある回答を求めます。


  1. お客さまのご利用状況に合わせた販売体制を構築すること。
  2. 長岡駅の「みどりの窓口」を二窓とすること。
  3. 「みどりの窓口」再開に伴う駅社員の増員をすること。
  4. 駅での営業知識の習得・復習の機会を保障すること。
  5. 「駅たびコンシェルジュ」において乗車券類の発売を行うこと。
  6. 指定席券売機が複数設置されている駅に案内要員を配置すること。
  7. 「話せる指定席券売機」オペレーションセンターの増員をすること。
  8. 新潟支社のSuicaエリアを拡大し、エリア内全駅にSuica対応設備を設置すること。
  9. 団体乗車券・特定席予約・レンタカー券をネットにて一括管理し、駅での発売・払戻を行わないこと。

以上

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