新潟地本は１２月５日、申第４号「再三繰り返される『労働時間改ざんによる賃金未払い』の是正を求める申し入れ」の団体交渉を行いました。

　新潟支社の団体交渉員が過去の交渉内容が分からない状態で団体交渉に臨んでいる事が明らかになりました。また、信義誠実対等の原則に基づく団体交渉には更なる調査が必要なことから交渉継続が困難となり、中断を余儀なくされました。このことは、東日本ユニオンが会社と締結している労使間の取扱いに関する協約の第１４条（団体交渉は信義誠実対等の原則に従い秩序を保ち平和理に行う）に反しているといわざるを得ません。

　団体交渉の場において二度とこのような回答を発生させないために下記の通り申し入れますので、新潟支社の誠意ある回答を要請します。

記

1. 労使間の取扱いに関する協約（令和６年１０月１日締結）を遵守すること。

以上