地本申16号コーナー

2025年3月ダイヤ改正検証に関する申し入れ

最終更新日 2026年 4月19日


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  ■ 申16号 2025年3月ダイヤ改正検証に関する申し入れ

2025年 7月23日申し入れ

 東日本ユニオン新潟地本は申7号「2025年3月ダイヤ改正における乗務行路等に関する申し入れ」にて乗務する組合員・社員の目線から乗務行路の再考を求め、団体交渉を行いました。労使で議論を積み上げダイヤ改正を迎えましたが、施行以降に現場社員の労働実態から多くの声が寄せられています。東日本ユニオン新潟地本は安全・サービス品質、及び労働環境や働きがいの向上に資すべく検証した結果、次期ダイヤ改正の行路作成に向けて改善・見直しが必要なものがあると認識しています。従いまして、下記の通り申し入れますので新潟支社の誠意ある回答を要請します。


  1. 乗務行路素案を各現場で検討する取り組みについて、次期ダイヤ改正に向けての考え明らかにすること。

【乗務行路及び交番順序について】

(庄内統括センター)

  1. EC・DC2組の124行路と225行路の交番順序を入れ替えて乗務割交番を作成すること。

(新潟統括センター 新潟乗務室)

  1. 運転士行路及び交番順序を別紙の通りとし、乗務割交番を作成すること。(別紙1―1~1―6)
  2. 拘束時間が24時間を超えないように運転士行路を作成すること。
  3. 運転士行路において、新規養成を目的とした乗務割交番組に信越本線直江津~新潟間の特急列車及び柏崎~長岡間の普通列車の乗務を組み込んだ乗務割交番を作成すること。
  4. 運転士行路において、交番順序通りに運用できる乗務割交番とすること。
  5. C6005行路とC6015行路を別紙の通りに組み替えて行路を作成すること。(別紙2―1)
  6. 車掌行路において、駅業務時間帯を別紙の通りとし、乗務割交番を作成すること。(別紙2―2)

(新潟統括センター 新津乗務室)

  1. B2103行路の回2231DとB2111行路の2527Dの新津乗継場面において、乗継指定時刻を10時20分とすること。
  2. EC組の駅業務時間帯及び交番順序を別紙の通りとし、乗務割交番を作成すること。(別紙3)

(長岡統括センター)

  1. 運転士行路を別紙の通りとし、乗務行路を作成すること。(別紙4―1~4―2)
  2. 車掌行路を別紙の通りとし、乗務行路を作成すること。(別紙5)
  3. 運転士行路及び車掌行路の交番順序を別紙の通りとし、乗務割交番を作成すること。(別紙6)

【他区所との担当列車持ち替えについて】

  1. 新津乗務室B2202行路の回2581Mと変更後の新潟乗務室B1204行路の437Mを持ち替え、別紙の通りとすること。(別紙7‐1)
  2. 新津乗務室B2201行路の450Mと変更後の新潟乗務室B1215行路の452Mを持ち替え、別紙の通りとすること。(別紙7―2)
  3. 新津乗務室B2105行路の239D出区を青出区とし、食事時間を確保できる乗務行路を作成すること。
  4. 新津乗務室B2111行路の回2222D出区と限定運転士が出区する回2224Dを持ち替え、休養時間が確保できる乗務行路を作成すること。

【労働時間・作業環境について】

  1. SL8233列車が慢性的に喜多方駅場内信号機で機外停車する理由と今後の対策について明らかにすること。
  2. 村上駅において、時刻通りに入換ができない理由と労働時間の取扱いについて明らかにすること。
  3. 乗継時刻が指定されている場合、乗継指定時刻まで列車の行先が表示されない状況について、新潟支社のサービス面での考え方を明らかにすること。
  4. 長岡場面の折り返し時間において、「自動車便乗」に「点呼なし」の時間設定がない理由を明らかにすること。
  5. 東三条駅弥彦本線における手歯止め装着箇所を下り方(新潟方)とした理由を明らかにすること。
  6. ホーム発前整備及びホーム自動防止解除において、ドア開扉時刻の指定する条件を明らかにすること。

以上

  ※ここでは別紙はいずれも割愛

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  ■ 団体交渉の日程が決定!

  ★ 2025年 9月30日 11時00分より団体交渉を行います

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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2025年 9月30日 11時00分より団体交渉を行いました

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  ■ 支社側の回答及び見解

  1. 乗務行路素案を各現場で検討する取り組みについて、次期ダイヤ改正に向けての考え明らかにすること。

    回答:関係箇所と連携を図り、ダイヤ改正に取り組んで行く考えである。

【乗務行路及び交番順序について】

(庄内統括センター)

  1. EC・DC2組の124行路と225行路の交番順序を入れ替えて乗務割交番を作成すること。

    回答:交番順序については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

(新潟統括センター 新潟乗務室)

  1. 運転士行路及び交番順序を別紙の通りとし、乗務割交番を作成すること。(別紙1―1~1―6)

    回答: 乗務行路及び交番順序については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

  2. 拘束時間が24時間を超えないように運転士行路を作成すること。

    回答:乗務行路については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

  3. 運転士行路において、新規養成を目的とした乗務割交番組に信越本線直江津~新潟間の特急列車及び柏崎~長岡間の普通列車の乗務を組み込んだ乗務割交番を作成すること。

    回答:乗務交番については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

  4. 運転士行路において、交番順序通りに運用できる乗務割交番とすること。

    回答:交番順序どおりに運用することを基本と考えている。

  5. C6005行路とC6015行路を別紙の通りに組み替えて行路を作成すること。(別紙2―1)

    回答:乗務行路については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

  6. 車掌行路において、駅業務時間帯を別紙の通りとし、乗務割交番を作成すること。(別紙2―2)

    回答:乗務行路については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

(新潟統括センター 新津乗務室)

  1. B2103行路の回2231DとB2111行路の2527Dの新津乗継場面において、乗継指定時刻を10時20分とすること。

    回答:乗務行路については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

  2. EC組の駅業務時間帯及び交番順序を別紙の通りとし、乗務割交番を作成すること。(別紙3)

    回答:乗務行路及び交番順序については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

(長岡統括センター)

  1. 運転士行路を別紙の通りとし、乗務行路を作成すること。(別紙4―1~4―2)

    回答:乗務行路については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

  2. 車掌行路を別紙の通りとし、乗務行路を作成すること。(別紙5)

    回答:乗務行路については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

  3. 運転士行路及び車掌行路の交番順序を別紙の通りとし、乗務割交番を作成すること。(別紙6)

    回答:交番順序については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

【他区所との担当列車持ち替えについて】

  1. 新津乗務室B2202行路の回2581Mと変更後の新潟乗務室B1204行路の437Mを持ち替え、別紙の通りとすること。(別紙7‐1)

    回答:乗務行路については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

  2. 新津乗務室B2201行路の450Mと変更後の新潟乗務室B1215行路の452Mを持ち替え、別紙の通りとすること。(別紙7―2)

    回答:乗務行路については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

  3. 新津乗務室B2105行路の239D出区を青出区とし、食事時間を確保できる乗務行路を作成すること。

    回答:乗務行路については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

  4. 新津乗務室B2111行路の回2222D出区と限定運転士が出区する回2224Dを持ち替え、休養時間が確保できる乗務行路を作成すること。

    回答:乗務行路については、乗務割交番作成規程に基づき、総合的に勘案して作成しているところである。

【労働時間・作業環境について】

  1. SL8233列車が慢性的に喜多方駅場内信号機で機外停車する理由と今後の対策について明らかにすること。

    回答:遅延が発生していることは把握しており、関係機関と調整を行っていく考えである。

  2. 村上駅において、時刻通りに入換ができない理由と労働時間の取扱いについて明らかにすること。

    回答:作業実態に応じた労働時間を確保していく考えである。

  3. 乗継時刻が指定されている場合、乗継指定時刻まで列車の行先が表示されない状況について、新潟支社のサービス面での考え方を明らかにすること。

    回答::行先表示の取り扱いについては、「車掌スイッチ及び行先表示の取扱いについて(2025年2月18日新新統セ第99号連絡)」に則り、取り扱っているところである。

  4. 長岡場面の折り返し時間において、「自動車便乗」に「点呼なし」の時間設定がない理由を明らかにすること。

    回答:作業実態に応じた労働時間を確保しているところである。

  5. 東三条駅弥彦本線における手歯止め装着箇所を下り方(新潟方)とした理由を明らかにすること。

    回答:安全に作業できる環境を勘案し、現行の手歯止め装着箇所としたところである。

  6. ホーム発前整備及びホーム自動防止解除において、ドア開扉時刻の指定する条件を明らかにすること。

    回答:ドア開扉時刻については、必要に応じ指定しているところである。

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  ■ 団体交渉のポイント NEW

  • 次期ダイヤ改正に向けた乗務行路素案を各現場で検討する取り組みの考え方について
    • 次期ダイヤ改正に向けた行路検討の方法として、昨年度の検討メンバーに加え、今年度の「運用計画セミナー」受講生も加えて検討メンバーを拡大する
    • 列車の運行ダイヤや運賃の改定など、ダイヤ改正は会社の機密情報であり、定められたメンバー で行うことで情報コントロールができるため、昨年と同様と方法とした
    • 情報管理において会社判断でダイ改プロジェクトではできない
    • 検討メンバーの選出方法は各箇所で選定。昨年度のメンバーを含んでいるところと、含んでいない箇所がる
    • 昨年度の行路検討における成果は、情報管理下で行路検討ができたことで、「運用計画セミナー」受講者社員の成長もあった
    • 課題については多くの社員からの声・意見を聴くツールが足りていなかった
    • 今年度の進め方として、検討メンバー以外の社員は素案の閲覧は不可能
    • 「Forms」で社員から集めた意見集約の回答内容は明らかにする考えはない

  • 庄内統括センターの乗務行路及び交番順序について
    • 組合側:在宅休養時間を1時間18分増やすことができることから交番順序を入れ替えて乗務割交番を作成することを要求
    • 支社側:変更案は在宅休養時間が現行よりも増えるので良いと思うとして、意見として承るとした

  • 新潟統括センター新潟乗務室の乗務行路及び交番順序について
    • 組合側:拘束時間が24時間を超える乗務行路が6つあるため、これを解消する要求案を提出
    • 支社側:行路作成における拘束時間について新潟支社としての方針というものまではないが、休養時間や食事時間が確保できるようにしていく考えであり拘束時間 についても検討していきたいと回答
    • 組合側:特急「いなほ」の行路がEC2~4組に1往復ずつあるが、新規養成者や転入者に対し転換は別途行っているため、転換が済むまでEC1組以外は交番順序通りに乗務できないことを指摘。
    • 支社側:今ダイ改の乗務割交番の内容について課題だと認識しているとして、来年度の交番作成では改善していきたいと回答
    • 組合側:休養時間を増やすために便乗列車の見直しを提案
    • 支社側:休養時間が増える案は良いと考える。検討していくと回答

  • 新潟統括センター新津乗務室の乗務行路及び交番順序について
    • 組合側:出勤時の電車を遅くできることから、乗り出し列車の乗継時刻が遅くなる行路案を要求
    • 支社側:始終業時刻の要望は検討していくと回答
    • 組合側:最長3時間30分の駅業務解消を要求
    • 支社側:現行の3行路が妥当と考えているが、次期ダイ改で変更することは可能

  • 長岡統括センターの乗務行路及び交番順序について
    • 睡眠を目的とした休養時間の確保、連続乗務の解消、始業時刻の繰り下げ・拘束時間を短縮などの視点で行路案を要求
    • 支社側:要求された行路は全てにおいて良くなっている。次期ダイ改の行路作成では検討したい

  • SL8233列車が慢性的に喜多方駅場内信号機で機外停車する理由について
    • ダイヤ上で問題はないとしているが東北本部と調整を行っていく考え
    • 原因は分かっているので検討していく

  • 運転士の乗継指定時刻まで列車の行先が表示されない状況に対するサービス面での考え方について
    • 到着した運転士は次の列車の行先は分からないため、到着運転士が設定を行うと誤った行先を表示する可能性がある
    • 現行の 取扱いではお客さまの誤乗は発生しない。サービス面では課題であると認識している
    • 煩雑にならない方法で検討したい

  • 長岡場面の折り返し時間において、「自動車便乗」に「点呼なし」の時間設定がない理由について
    • 点呼無しの時間設定は必要ないと考えている
    • 設定の必要があれば検討していく

  • 東三条駅弥彦本線における手歯止め装着箇所を下り方とした理由について
    • 全社的には上り方であるが、東三条駅の弥彦本線には側溝があるため不安全作業となる
    • 下り方のみ側溝がない箇所があったため、足場を設置できた

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