地本申6号コーナー

キハ110系及びGV―E400系の系統番号設定に関する申し入れ

最終更新日 2026年 6月17日


→地本団体交渉コーナーへもどる

 ■ 申6号 キハ110系及びGV―E400系の系統番号設定に関する申し入れ

2025年10月24日申し入れ

 キハ110系及びGV―E400系において急遽の行先変更が発生した際の取扱いについて、新潟地本は9月30日に2024年度申第15号により団体交渉を行いました。

 現在の統一した取扱いを決定した経緯については支社側より「車両に搭載された古い一覧表に基づき、乗務員が誤った系統番号を入力したことで、お客さまが降車できない事象が発生した対策として決定した」との説明を受けました。

 古い系統番号一覧表を更新していなかったことが原因であるにも関わらず、対策が全く関係のないものとなっていることを指摘しましたが、「急遽行き先が変わった場合でもそのままの系統番号を入力することをお願いしたい」とする支社側との間で認識を一致するには至りませんでした。

 現在の取扱いを行うことによるサービス面、安全面のデメリットについて新潟支社として把握しながらも、現行の取り扱いを行うことに多くの疑義の声が寄せられています。

 従いまして、下記の通り申し入れますので新潟支社の誠意ある回答を要請します。


  1. キハ110系及びGV―E400系において急遽の行き先変更が発生した際、行き先系統番号がある場合は行き先系統番号を使用する取扱いとすること。
  2. GV―E400系の行き先番号一覧表を車両に搭載すること。

以上

→地本団体交渉コーナーへもどる

 ■ 団体交渉の日程が決定!

  ★ 2025年12月 8日 14時00分より団体交渉を行います

→地本団体交渉コーナーへもどる

 ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2025年12月 8日 14時00分より団体交渉を行いました

→地本団体交渉コーナーへもどる

 ■ 支社側の回答及び見解

  1. キハ110系及びGV―E400系において急遽の行き先変更が発生した際、行き先系統番号がある場合は行き先系統番号を使用する取扱いとすること。

    回答:突発的な行先変更等への確実な対応を行うため、現在の取扱いを定めたところであり、現行どおりで考えている。

  2. GV―E400系の行き先番号一覧表を車両に搭載すること。

    回答:GV―E400系行先表示一覧の車両搭載については、維持管理の観点から現行どおりの取扱いで考えている。

→地本団体交渉コーナーへもどる

 ■ 団体交渉のポイント NEW

  • 9月30日に行った前回の団体交渉以降の支社側の議論経過について
    • 指導業務を統括する新潟統括センター新潟乗務室乗務員指導に確認したが、取扱いを変えないとの回答があった
    • 訓練等で乗務員からの意見はなかった
    • お客さまからの声もない
    • 9月30日の交渉以降、対応を変えるような事象はなかったとの認識

  • 支社が想定する「運転士による間違い」について
    • 同じ「津川行」であっても複数の系統番号があることから、誤った系統番号を入れてしまう可能性がある
    • D-TACに記載している系統番号は一つなので、その番号を入れるという対策
    • 同じ行先で複数の系統番号がある理由は、過去のものであたり、停車パターンが異なるのもがあり、一つの行先に一つの系統番号ではない

  • 支社側の「対策」によれない場合の対応について
    • 対策によれないケースでは、「フロー対策によれない場合」があり、指導担当に確認をする取扱いとなる
    • 間違いを防止するために急遽行先変更となった場合は元の系統番号を入れるのが基本
    • 行先変更ではなく停車パターンや列車種別の変更といった特殊な場合には、指令に連絡したり指導、当直に確認して対応する
    • 行先によっては複数の系統番号がある場合もあり、系統番号を調べて入れる時に入力を間違えてしまう可能性があることから、これまでの対応でお願いしたい

  • 系統番号変更に対する現場の対応について
    • 時刻表の系統番号は当直が入れて作成していることから、現場には系統番号一覧はある
    • 「フロー対策によれない場合」の対応ができるように指導している
      組合
      当直に系統番号を確認したが分からず、会津統括センターに問い合わせてようやくが判明して対応した実例がある。実態は支社の回答と異なる
      支社
      課題として認識した。状況を確認してしっかり指導できる体制を進めていく

  • 長岡統括センターの取扱いについて
    • 長岡に関しては、大白川、只見についてteamsで確認すると聞いている
    • 長岡に関してはそれしかないので間違えようがないという事で、この取扱いとなっていると聞いている。

  • 現行の取扱いによる不具合について
    • 煩雑さを無くして設定誤りを無くす対策。各区所で対応がバラバラだったものを、基本フローに則って作業を統一した
    • 会社としては申し入れを受けて現場に確認したが、訓練などの場においてこの取り扱いで乗務員からは不具合の声は特に上がっていないと把握している
      組合
      運転しながら都度、放送で行先を訂正する事は注意が散漫になり不安全だ。この取り扱いによって苦労したとの声が職場では多く上がっているし訓練でも声が上がっている
      支社
      運転中に違う行先の放送が流れるため、訂正の肉声放送が普段の作業にプラスされ集中力が途切れるという事はあるが、基本動作をしっかり行なって事象防止に努めて頂きたい
      組合
      自動放送では「会津若松行」を案内し、運転士が「津川行です」と訂正放送を繰り返すということになり、お客さまの神経を逆撫でしている
      支社
      「この列車は本来会津若松行きですが、急遽津川行きとなります。大変ご迷惑をおかけいたします」という放送をするしかできない
      組合
      お客さまは納得されない。この取り扱いはサービス上も良くない。その解決策として組合案を提言している。これにより全てが解決する
      支社
      異常時において変更があるという部分において、元々設定してある系統番号を使うというのが一番シンプルな取り扱いだという認識だ

  • GV-E400系への行先番号一覧表の搭載について
    • 車両に搭載するとなれば、車両センターや乗務員指導など様々な箇所が関わってくる
    • メンテナンスの観点から様々な契約も関わり、様々な維持管理の観点から変更は難しい
    • モニターの表示を番号から駅名に変更する改修は技術的には可能かもしれないが費用が相当かかる。予算申請してという事で来年度以降となり、かなり時間が必要だと思うが勉強はしていきたい

→地本団体交渉コーナーへもどる