地本申7号コーナー

只見線の安全性向上に対する申し入れ

最終更新日 2026年 7月 5日


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 ■ 申7号 只見線の安全性向上に対する申し入れ

2025年11月10日申し入れ

 2025年8月21日、只見線2421Dが雨規制の受信を出来ず、規制区間を所定速度で走行する事象が発生しました。

 只見線での同種事象は過去にも発生しており、乗務員と輸送指令員が支障なく連絡できる環境の整備を求め、2023年度申13号「只見線における無線設備の改善を求める申し入れ」により団体交渉を行った経緯があります。

 この交渉で新潟支社は、只見線は無線が繋がりにくい線区であることを認めた上で、「輸送指令員は運転士に対して無線機・業務用携帯電話・衛星電話機などあらゆる手段を使い呼び続ける対応を行ったことから、結果として雨規制区間を所定速度で走行したものの取扱い上の問題はなかった」との回答を行いました。

 しかし、大雨による土砂流入や崩壊、橋梁流失など線路に支障をきたす恐れがある雨規制区間の所定速度での運転は、列車の脱線・転覆をはじめとする重大な事故につながります。

 自然災害が激甚化している中で、お客さまや社員の命を守るために、列車を直ちに確実に止められる設備を早急に整えることが必要です。

 従いまして下記の通り申し入れますので、新潟支社の誠意ある回答を要請します。


  1. 只見線の無線難聴区間において確実に列車を止められる設備を整えること。
  2. 只見線の無線難聴区間において確実に連絡が取れる設備を整えること。

以上

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 ■ 団体交渉の日程が決定!

  ★ 2025年12月 8日 15時30分より団体交渉を行います

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 ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2025年12月 8日 15時30分より団体交渉を行いました

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 ■ 支社側の回答及び見解 NEW

  1. 只見線の無線難聴区間において確実に列車を止められる設備を整えること。

    回答:必要な通信設備は整備しているところであるが通信状況のさらなる向上に取り組んでいるところである。

  2. 只見線の無線難聴区間において確実に連絡が取れる設備を整えること。

    回答:必要な通信設備は整備しているところであるが通信状況のさらなる向上に取り組んでいるところである。

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 ■ 団体交渉のポイント NEW

  • 現状に対する認識について
    • 必要な設備を整えてはいるが、無線がつながりにくいことは認識している。
    • 通信機器や通信設備も時代に沿って画期的なものも出てくるので更なる向上は目指し、対応していく考え
    • 状況確認を行う必要があるために現段階では「通信状況の更なる向上」について具体的に示すことはできない

  • 前回交渉以降の経緯について
    • 前回交渉以降、衛星電話のイリジウム導入を検証してきたが実用に至らず、更なる向上に努めている
    • イリジウムは小出〜只見間で試行し、大白川〜只見間で通信状況が安定せず、思った効果が得られなかった

  • 現状で急遽列車を止める手段について
    • 現状で緊急時などに列車を止められる手段としては、指令からはデジタル無線、衛星電話、業務用携帯電話を使うほか、場内信号停止などあらゆる手段を使って列車を止める
    • 雨雲レーダーを活用した予測など警報級の雨が続くようであれば抑止を行うなどを並行して行う
    • 只見線は冬期徐行を行うので、予見して列車が止まれる取り組みを行っている
    • 土砂崩壊検知装置や、橋梁の洗堀計などを設置して、異常があれば情報を取得できるようにしている
      組合
      通信設備が悪くて緊急時に列車が止められないことは課題だ。設備の改善の目処はないのか
      支社
      直近で動いて行っているが、実施検証しないといけないので明確には示せない。近い将来としか言えない

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