地本申12号コーナー

「モビリティ・サービス系統における体制見直しについて」に対する申し入れ

最終更新日 2026年 3月31日


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 ■ 申12号 「モビリティ・サービス系統における体制見直しについて」に対する申し入れ

2026年 1月28日申し入れ

 東日本ユニオン新潟地本は、2025年12月16日に「モビリティ・サービス系統における体制見直しについて」会社側より提案を受けました。

 今提案では乗務員による新幹線列車扱い行路の追加をはじめ、運転士・車掌業務を一つの行路とした混在行路の新たな設定、ワンマン列車の拡大及び全ドア開扉区間の拡大など、社員の労働条件・労働環境が大きく変化していくと認識しています。また、新潟支社においても3両以上のワンマン運転の導入を見据え、E129系車両の改造工事を2026年度より着工することが提案されました。この施策を担う社員が働きがいを実感し、安全安定輸送と質の高いサービス提供の実現に向けた体制の見直しとしていくためには労使で更なる議論が必要です。

 従いまして下記の通り申し入れますので新潟支社の誠意ある回答を要請します。


【業務融合の拡大について】

(長岡統括センター)

  1. 運転士・車掌業務の相互運用教育についての進捗状況と評価を明らかにすること。
  2. 新幹線列車扱い行路を追加した目的を明らかにすること。
  3. 新幹線列車扱い業務を単独で行えるまでの教育スケジュールを明らかにすること。

(新潟統括センター新津乗務室)

  1. 駅業務が設定されたDC組において、気動車免許取得に向けた乗務員養成の考え方を明らかにすること。

(庄内統括センター)

  1. 運転士業務と車掌業務を一つの行路とした混在行路を庄内統括センターで設定した理由を明らかにすること。
  2. B811行路を乗り出し日と非番で運転士業務・車掌業務に分けた理由を明らかにすること。

【ワンマン運転列車及び全ドア開扉区間の拡大について】

  1. 2026年3月ダイヤ改正から新潟支社で新たにワンマン運転となる列車数とワンマン運転とした根拠を明らかにすること。
  2. 938M村上~新潟間は車掌を乗務させた4両編成で運行すること。
  3. ワンマン運転列車の全ドア開扉区間の拡大に伴い、2両目乗降の視認性と最後部からホーム端までの安全について確認を行うこと。
  4. ワンマン運転列車の全ドア開扉区間の拡大について、お客さまへの周知方を明らかにすること。
  5. 拡大するワンマン運転列車の全ドア開扉区間の駅に券売機または簡易Suica改札機を設置すること。
  6. 拡大するワンマン運転列車の全ドア開扉区間における車内精算及びSuica処理票対応、各種証明書発行方について明らかにすること。
  7. ワンマン運転列車の全ドア開扉区間の拡大に伴う運賃ほ脱について新潟支社の考えを明らかにすること。

【駅体制の見直しについて】

  1. 酒田駅の構内計画策定の際は庄内統括センター駅輸送社員の意見を反映させること。
  2. 新潟統括センター駅体制の見直しにおいて「更なる業務融合の深度化等」とは何か明らかにすること。

【E129系車両の改造について】

  1. 2026年3月ダイヤ改正以降、運賃箱を使用停止とすることから運転室と客室との鎖錠方及び車内ミラーと遮光幕の取扱いについて明らかにすること。
  2. 中・長編成のワンマン運転の実施にあたっては、現行のワンマン停目を廃止し、車両数に応じた停目とすること。
  3. A編成(2両編成)を二編成連結した4両でもワンマン運転が可能な改造となるのか明らかにすること。
  4. 車内防犯カメラを設置する目的と取扱いについての考え方を明らかにすること。
  5. 中・長編成のワンマン運転の実施において、運転時分や停車時分を見直す考えはあるのか明らかにすること。

【運用関係について】

  1. ABCアプリを活用した車内広告事業についての評価を明らかにすること。
  2. 新潟統括センター兼務の指令員による乗務についての評価を明らかにすること。

以上

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 ■ 団体交渉の日程が決定!

  ★ 2026年 2月18日 10時00分より団体交渉を行います

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 ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2026年 2月18日 10時00分より団体交渉を行いました

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 ■ 支社側の回答及び見解

【業務融合の拡大について】

(長岡統括センター)

  1. 運転士・車掌業務の相互運用教育についての進捗状況と評価を明らかにすること。

    回答:業務融合を進めることで、社員の活躍フィールドの拡大、働きがいの向上に取り組んできたところである。

  2. 新幹線列車扱い行路を追加した目的を明らかにすること。

    回答:業務融合を進めることで、社員の活躍フィールドや業務領域を拡大し、新たな価値創造に挑戦していく考えである。

  3. 新幹線列車扱い業務を単独で行えるまでの教育スケジュールを明らかにすること。

    回答:鉄道オペレーションを遂行するため、必要な教育を実施していく考えである。

(新潟統括センター新津乗務室)

  1. 駅業務が設定されたDC組において、気動車免許取得に向けた乗務員養成の考え方を明らかにすること。

    回答:鉄道オペレーションを遂行するため、必要な教育を実施していく考えである。

(庄内統括センター)

  1. 運転士業務と車掌業務を一つの行路とした混在行路を庄内統括センターで設定した理由を明らかにすること。

    回答:業務融合を進めることで、社員の活躍フィールドの拡大、働きがいの向上に取り組んできたところである。

  2. B811行路を乗り出し日と非番で運転士業務・車掌業務に分けた理由を明らかにすること。

    回答:乗務行路については、総合的に勘案し設定しているところである。

【ワンマン運転列車及び全ドア開扉区間の拡大について】

  1. 2026年3月ダイヤ改正から新潟支社で新たにワンマン運転となる列車数とワンマン運転とした根拠を明らかにすること。

    回答:ワンマン列車については、総合的に勘案して設定しているところである。

  2. 938M村上~新潟間は車掌を乗務させた4両編成で運行すること。

    回答:ワンマン列車については、総合的に勘案して設定しているところである。

  3. ワンマン運転列車の全ドア開扉区間の拡大に伴い、2両目乗降の視認性と最後部からホーム端までの安全について確認を行うこと。

    回答:ワンマン運転に関しては、線区や駅の特情を踏まえ必要な整備を実施しているところである。

  4. ワンマン運転列車の全ドア開扉区間の拡大について、お客さまへの周知方を明らかにすること。

    回答:駅頭掲示や車内放送等でお客さまへ周知していく考えである。

  5. 拡大するワンマン運転列車の全ドア開扉区間の駅に券売機または簡易Suica改札機を設置すること。

    回答:お客さまのご利用状況等を勘案して検討していく考えである。

  6. 拡大するワンマン運転列車の全ドア開扉区間における車内精算及びSuica処理票対応、各種証明書発行方について明らかにすること。

    回答:ワンマン列車の旅客取扱方等については、必要な対応を行っていく考えである。

  7. ワンマン運転列車の全ドア開扉区間の拡大に伴う運賃ほ脱について新潟支社の考えを明らかにすること。

    回答:必要な対応は行っていく考えである。

【駅体制の見直しについて】

  1. 酒田駅の構内計画策定の際は庄内統括センター駅輸送社員の意見を反映させること。

    回答:構内計画については、総合的に勘案し策定しているところである。

  2. 新潟統括センター駅体制の見直しにおいて「更なる業務融合の深度化等」とは何か明らかにすること。

    回答:社員の活躍フィールドや業務領域を拡大し、新たな価値創造に挑戦していく考えである。

【E129系車両の改造について】

  1. 2026年3月ダイヤ改正以降、運賃箱を使用停止とすることから運転室と客室との鎖錠方及び車内ミラーと遮光幕の取扱いについて明らかにすること。

    回答:ワンマン運転の取扱いについては、各種規程等に則り取り扱うこととなる。

  2. 中・長編成のワンマン運転の実施にあたっては、現行のワンマン停目を廃止し、車両数に応じた停目とすること。

    回答:必要な対応は行っていく考えである。

  3. A編成(2両編成)を二編成連結した4両でもワンマン運転が可能な改造となるのか明らかにすること。

    回答:必要な対応は行っていく考えである。

  4. 車内防犯カメラを設置する目的と取扱いについての考え方を明らかにすること。

    回答:「車内防犯カメラ及び乗務員室防犯カメラシステムに関わる取扱いについて」(2020年6月5日本運第115号通達)に則り取り扱う考えである。

  5. 中・長編成のワンマン運転の実施において、運転時分や停車時分を見直す考えはあるのか明らかにすること。

    回答:必要な対応は行っていく考えである。

【運用関係について】

  1. ABCアプリを活用した車内広告事業についての評価を明らかにすること。

    回答:地域の交流人口拡大やエリア内の消費喚起に向けて取り組んでいるところである。

  2. 新潟統括センター兼務の指令員による乗務についての評価を明らかにすること。

    回答:業務融合を進めることで、社員の活躍フィールドの拡大、働きがいの向上に取り組んできたところである。

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