地本申13号コーナー

エルダー社員制度の誠意ある運用を求める申し入れ

最終更新日 2019年10月30日


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  ■ 申13号 エルダー社員制度の誠意ある運用を求める申し入れ

2019年 5月13日申し入れ

 この間「ライフプランいきいきガイド」で示されている再雇用までのスケジュールから大きく外れ提示が行われていることに対し、組合員から不安、疑問の声が寄せられると同時に、エルダー社員制度を利用している組合員から問題点が挙げられています。国鉄改革からJR東日本を創造し、今後のJR東日本を担う後輩に対しての人材育成・技術継承を最先頭で担っている社員に対し、より良い制度へと高めていかなければならないとの認識です。

 制度を運用する経営側には、社員の不安や疑問を解消し、全ての社員に公平で納得性のある制度運用を行う責務があります。

 エルダー社員制度に関する真摯な対応を求め、下記の通り申し入れますので新潟支社の誠意ある回答を要請します。


  1. 来年度退職者に対する、再雇用先提示までのスケジュールを明らかにすること。
  2. エルダー社員制度の運用は「ライフプランいきいきガイド」に沿ったスケジュールにおいて行うこと。
  3. グループ会社における雇用先の拡大をはかること。
  4. 自己申告書(5)の「業種」を「会社名」に変更すること。また、JR東日本(本体エルダー)を会社名に追加すること。
  5. グループ会社における短日数勤務が認められない理由を明らかにすると共に、認められるよう改善すること。
  6. 本体エルダー社員が途中で業務を続けられなくなった場合の措置について明らかにすること。
  7. グループ会社の年間休日を本体と同様にするように働きかけること。
  8. 出向先会社の詳細な就業実態を提示すること。

以上

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  ■ 団体交渉の日程が決定!

  ★ 2019年 9月27日 10時00分より団体交渉を行います

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  ■ 団体交渉を終了!

  ★ 2019年 9月27日 10時00分より団体交渉を行いました

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  ■ 支社側の回答及び見解

  1. 来年度退職者に対する、再雇用先提示までのスケジュールを明らかにすること。

    回答:エルダー再雇用については、昨年度までと同様に定年退職の前年度末までに、再雇用希望の把握、就労条件の提示、再雇用契約の締結に努めていく考えである。

  2. エルダー社員制度の運用は「ライフプランいきいきガイド」に沿ったスケジュールにおいて行うこと。

    回答:エルダー再雇用については、昨年度までと同様に定年退職の前年度末までに、再雇用希望の把握、就労条件の提示、再雇用契約の締結に努めていく考えである。

  3. グループ会社における雇用先の拡大をはかること。

    回答:グループ会社と一体となった業務運営体制の構築については引き続き検討していくこととなる。

  4. 自己申告書(5)の「業種」を「会社名」に変更すること。また、JR東日本(本体エルダー)を会社名に追加すること。

    回答:年度末年齢59歳の社員に対して、進路希望動向を把握するため自己申告書の参考資料として、各業種と関係する新潟支社内の会社名を提示しているところである。

  5. グループ会社における短日数勤務が認められない理由を明らかにすると共に、認められるよう改善すること。

    回答:グループ会社における短日数勤務の適用については、グループ会社において決定することとなる。

  6. 本体エルダー社員が途中で業務を続けられなくなった場合の措置について明らかにすること。

    回答:就労条件として提示した業務に従事できなくなった場合は、状況に応じて対応することとなる。

  7. グループ会社の年間休日を本体と同様にするように働きかけること。

    回答:グループ会社における労働条件についてはグループ会社において決定することとなる。

  8. 出向先会社の詳細な就業実態を提示すること。

    回答:エルダー社員としてグループ会社に出向する場合は、就労条件を提示し説明しているところである。

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  ■ 団体交渉のポイントNEW

  • 来年度退職者に対する再雇用先提示までのスケジュールについて
    • 再雇用先は10月から2月中に提示し、2~3月に再雇用契約というスケジュールで5月の説明会で説明している
    • ライフプランいきいきガイドのスケジュール通りに行かない理由は退職者が多いのが一番の理由。本人希望を把握して6月からの調整であり、時間がかかる
    • 全員に一括提示は現実的ではないが、出来るだけ同じ時期に提示できるようにしている

  • グループ会社における雇用先の拡大について
    組合
    委託費を調整することでいくらでも出向先を増やすことが出来るのではないか
    支社
    委託費は支社だけで判断出来る問題ではない
    組合
    100%出資していればもう少し雇用拡大について都合が付けられるのではないか
    支社
    グループ会社は独自に経営判断をしている。グループ会社の考えもあるので無理強いはできない
    組合
    契約単価を上げるだけでなく新しく仕事を作って委託することも出来るのではないか
    支社
    仕事を作ることはできる。様々考えて行きたい

  • 自己申告書の様式について
    組合
    現行の自己申告書では、出向先の希望順位とJR本体の希望とが並列となっている。グループ会社を希望していても本体エルダーの希望が優先される場合がある。希望先にJR東日本を入れて順位を明示できるようにできないか
    支社
    申告書の様式が決まっているので変更できない。本体エルダーを希望しないことはできる
    組合
    希望の取り方が現実にそぐわないのではないか
    支社
    制度も始まったばかりで意見を聞いていきたい。面談でしっかり本人希望を聞いていく。面

  • グループ会社における短日数勤務について
    • 出向先企業に制度がなければ利用できない
    • グループ会社における短日数勤務の制度はJR新潟鉄道サービス㈱や㈱トッキーなど7社にある。社会の流れもあるのでグループ会社の会合において制度の導入をお願いしている
    • 承認されない社員がいる理由としては業務上の都合であり、適用についてはグループ会社が判断することである
      組合
      JR本体から制度を利用できるように促すことはできないか
      支社
      承認するように言うことはできない
      組合
      出向者が雇用推進室に相談しても何も対応しないのか
      支社
      話を聞くことはできるがJR本体として出来ることはない

  • グループ会社における労働条件について
      組合
      JR新潟鉄道サービス㈱では年間休日数が増えたものの、JR本体と比べるとまだ少ない。同日数とできないか
      支社
      グループ会社が判断することである
      組合
      出向にあたり、出向先会社の就労条件だけでなく、詳細な就業実態についてもしっかり説明するよう求める
      支社
      提示した箇所が「こんなはずでは」と思われないように丁寧に対応していく

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